つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

受の世界である

2021-05-28 | Weblog
ミクロに振り回されてマクロが崩れる。
見えないものを侮るためである。
受想行識が人の生命の絶対性質である。
見えない=(ない)とする経験の誤りが想念の誤りとなって、
心の判断の誤りとなっていく。これが意識となっている。
微細なものの集まりが自分を作っている。
微細な一つ一つは、どれをとっても自分ではない。
集合して自分という創造となっている。
意識の想像の誤りは、創造の誤りを生む。
この世の中は受の世界である。
この刺激を受けて、想行識がつくられる。
受の刺激に正しく反応(道理)していれば、
迷わされることは無い。
謙虚にあれば、見えないものが訓えてくれる。
テレパシー、以心伝心、自分の心が正しくあれば、
そのように聴こえてくる。

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