つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

祈るという事

2015-10-30 | Weblog
祈るという行為は
出来ればしてはいけない行為である。

日々は回っているもので、動的なものである。
けっして静止しているものではない。
これが自然であり法則である。
エネルギーの自由な法則である。
片時も止まることのない動きであるのは、
円を描く動きとなっているために、
始まりが終わりに繋がっていて、終わりが始まりに繋がっているものであるためである。
つまり、始終が無いものとなって動いているために、永遠な動きとなっている。
常住というものである。そのために、無くなることのない動きとなっている。
この動きが自由というエネルギーの性質である為に、
諸々が片時も止まることのない動きとなって存在となっている。
静止状態に感じられるのは、同化して動いているための感覚であり、
高速で走る車の中の状態と同じとなっている。

祈る行為は、動的な行為ではなく静止している様である。
法則の道理に合わない行為となるために、摩擦となって
苦となって感受する。これを解消するには、
祈らずに積極的に行動としていくことで解決していく。
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