つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

死ぬために生きる

2010-12-08 | Weblog
いよいよ年老いて、
思いと体がちぐはぐとなってくる。
思いに老いはないためである。
肉体はやがて朽ち果てるが、思いは形あるものではなく、
朽ちてしまうことは無い。
思いが生命でありエネルギーである。
思いは人生の記憶で作られていく。記憶の統一されたものが心となって判断となっていく。
生命エネルギーは肉体を持って人生経験をしていき、その記憶が死後の世界を創っていく。
死後の世界が生命世界である。少しもこの世と変わらないが、生命はエネルギーであるために、
老化も無く死もない。そのために、常にはつらつとしたものとなっている。
死後の世界は男女の若い世界となっている。
コメント
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