つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

もう近い将来・・

2006-06-04 | Weblog
海は涙。人のながした涙の量。かなしい水。
うれしくて泣く、悲しくて泣く。
こぼれた涙は、土に滲みて苦さが残り、空に上って雨となって降り注ぐ。
苦さは滲みでて更に辛い水となる。

よくても悪くても泣いて、たまった水の中から生まれてくる。哀しい存在。

それがぐるぐると回り繰りかえす。そのために、
悲しみは揺れ動き、波となる。
波は荒れて、すべてを飲み込もうとしている。

やがて、浄化されていく。



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悲しみの進化

2006-06-04 | Weblog
哀しい環境を見て
「助けてあげたいと思った」という。
そう思うことは良いことだ。 でも、 そう思ったなら
そうしてあげられるよう少しずつでも行為としていかなければ、
思いは伝わることもなく、まして 形になることはない。
思っただけでは叶わない。それまでである。

人は賢いものである。尊いものである。

それなのに、人は人を虐げる。

人は学習する。賢いはず、尊いはず。 なのに
馬鹿であり、醜いものである。
卑しくて哀しい。

そんな かなしいものの住む星、青く輝く水の星地球は、
涙の星。
もうじき、その哀しい涙に人は溺れてしまう。

「遠いむかし、優れた文明があったが、涙の大海に沈む。」と遠い未来に記される。

自らを一瞬にして滅ぼすことのできる能力を得て、
それが故に滅ぶ。道徳を学習しなかったために・・・。

この100年、その変化は現れる。(ーー;)

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