つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

自分のために!

2005-07-13 | Weblog
愛し合っている男と女がいました。
いつの日か、女が男にこう言いました。「私は私が一番大事で、自分が一番愛おしく思います。」と、すると男は女が自分を一番大事だと言ってくれるのではと思っていたらしく、少しガッカリとした表情を見せたのですが、すぐに自分に気がついて、私も私が一番愛おしいと言い、彼女をいたわりました。これが本当の愛で彼の行為は正しく、彼女もまた彼をいたわりました。これは矛盾のない愛の姿です。 このことは、以前に書いた話の中の かたち です。
人を愛することは、自分を愛することになります。それでは、人の為と書いて、偽りと読みますが、なぜなのでしょう?
このつづきは、また・・・。
コメント
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