38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

赤玉葱、霜注意報。

2016年04月11日 | 農と暮らしの日記
赤玉葱は、いまがほぼ地上部の生育最盛期か。
玉が太り始めたと思ったら、それと同時にぼちぼちトウが立ち始めている。例年に比べて丈が大きく葉色も濃いところを見ると、肥料分は足りているようすで、裏返しにいえば、この時期にまだ肥効があるわけで、トウ立ちしやすい状態になっているはず。赤玉葱は夏の果菜が勢いを失ったときなどに野菜セットの助っ人になってくれるから、小さめでいいからおとなしく仕上がって長持ちしてほしい。

収穫は5月、まだひと月は先の見込み。
ことしも「赤玉葱の酢玉葱」が楽しみだ。



月曜、曇りのち午後は晴れ。
朝ごはんは、味噌汁、弁当おかず残りあれこれなど。

午前:荷造り、市内配達、育苗の管理など。
昼ごはんは、きつねうどん、おにぎり、ゲタの炊いた残り。

午後:キタアカリの草とり、晩生玉葱の草とり、収穫。
晩ごはんは、里芋も入った筑前煮、さつま芋の天ぷら、冷奴、しろ菜と豚バラと揚げの炊いたの。



暖かい4月の始まりだったが、明朝は霜注意報が出ている。
やはりこのまま「初夏」というわけにはいかない。畑のトンネルもまだしばらくそのままに。

<本日の野菜セットの例>
人参、新玉葱(葉なし)、リーフレタス、ほうれん草、小松菜。
セットによってほかに、里芋、春菊、大根まびき菜から。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする