38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参まびき菜、夜遅く雨。

2015年09月23日 | 農と暮らしの日記
人参まびき菜、これも端境期の野菜セットの貴重な一品。
7月に播いたものは発芽が揃わず退場。その次、お盆前に播いたものが実質的に今季の一番手となって、いまが最初のまびき。
サラダ、かき揚げ、チヂミ(韓国風のお好み焼き)、ライスピザ(冷やご飯に混ぜて薄く焼く)などに。



水曜、世の中5連休のいよいよ最終日、秋分の日。晴れ時々曇り。夜遅く雨。
朝ごはんは、食卓で銘々サンドイッチ。茹で卵、ハム、胡瓜などで。

午前:レタス類の定植、枯れ草焼き。薫は人参の草むしり、つるむらさきの草刈り。
昼ごはんは、大根葉と揚げの炊いたの、しうまい2個(懐かしい小洞天ふうに)。

午後:冬の畑の準備で耕耘、胡瓜の草刈り、収穫。
晩ごはんは、さつま芋といりことコーンのかき揚げ、大根葉と揚げの炊いたの、塩鮭。



耕耘中、トラクタのロータリ付近から異音。
致命的になる前にと作業を切り上げ、休み明けにでも見てもらおうと近くの農機屋さんに持ち込んでおいたら、外出から戻った休日当番の整備士さんが僕のトラクタだと気づいたらしく、わざわざ畑まで事情を聞きに来てくれた。
コンビニも24時間スーパーも便利だけど、農機具屋さんも近くにあると助かる。



天気予報は今夜から明日まで雨、いったんあがって土曜にまた雨。
その前にしておいたほうがいい畑仕事を、最低限は片づけた。そろそろ気温も低くなってきているから、たくさん降ると、夏のようには乾かない。2日の遅れが1週遅れ、1週遅れがひと月、ふた月の遅れ、さらに遅れれば今季はもう間に合わなくなる秋冬作は、できれば大雨に降ってほしくない。畑はもう多少照り続けてもからからには乾かず、地中は適度に湿った状態が維持されているので、どうしても雨がほしいというようなことはまずなくなる。

日本各地、大雨の被害が出ませんように。
そして、週末にはまた青空が戻りますように。
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