38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

キャベツ、白菜を定植。

2014年09月10日 | 農と暮らしの日記
この秋冬一番手のキャベツと白菜を植えた。
「一番手」の定植がこんなに楽な年もない。猛暑を織り込んで早播きは避けているとはいえ、例年なら9月上旬の定植は乾燥と高温に悩まされる。畑に水分がないから定植後も活着まで水やりの日々だったし、それまでの育苗段階でも水やりや日よけに労力を取られるというのが毎年の常だったので。

今年は土がしっかりと湿っている。
しかも、植えたこの夜に1時間ほど穏やかな雨も降ってくれた。こんな年もあるのだなと、つくづく。

ただし、だからといって仕上がりまでうまくいく保証はない。
虫害あり病気あり、それに例年より寒ければ生育が遅れる可能性も大いにある。ここまで手がかからなかったぶん、ていねいに育てていかなければ。



水曜、晴れのち午後は雲がやや多い。夜、しとしと雨。
真は運動会の先取りで繰替休み。

朝ごはんは、味噌汁、茄子の煮物、オクラ。

午前:畔際の草取りなど、定植予定の畑の仕上げ。
昼ごはんは、茄子とオクラの温かいうどん。藤田家族の地粉うどん(平打ち乾麺)で。

午後:仕上げの耕耘、畝立てをしてからキャベツと白菜の定植。
2度目の大根も播種。収穫して19時頃に帰宅。

晩ごはんは、赤毛瓜の酢の物、鶏と厚揚げとじゃが芋の煮たの、豚まん。
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里芋に水、ピーマン片付け。

2014年09月09日 | 農と暮らしの日記
里芋の畑。
きのうが快晴、きょうもどうやら降らないようなので、1か月以上ぶり(たぶん)に畝間に用水から水を引いた。
ほぼ1か月前の様子がこれなので、やはり里芋は「肥料より水」なのだろう。



火曜、きのうに続いてほぼ終日の晴れ。
朝ごはんは、スコーン。茄子のソテー、北海道バター(いただきもの)、スクランブルエッグ、粉吹き芋。

午前:荷造りして、8時半頃にフジグラン出荷。
9時頃から畑へ。薫と一緒に人参の草取り。あれこれ収穫して正午頃に帰宅。

昼ごはんは親子丼、赤毛瓜の酢の物。朝も昼も玉子を食べた。珍しい。

午後:セット荷造り、14時過ぎから薫が新居浜方面に配達。
僕は荷造り続きをして、15時前にフジグラン二度目の出荷。
帰宅して、15時半頃からピーマンと唐辛子の畑の片付け。8月の多雨で株ごとだめになり、おそらく就農後もっとも早い片付け。ほかの野菜がまあまああるから、とっとと片付けてしまったほうが秋冬の畑の確保もできるので。
並行して里芋の畑に水を入れる(冒頭の通り)。



<本日のフジグラン西条>
小さいメイクイン、小さい男爵、三尺ささげ、長茄子、ゴーヤー、空心菜、穂じそ。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、玉葱と赤玉葱、長茄子と白長茄子、ゴーヤー、赤毛瓜、オクラ、三尺ささげ、空心菜。
セットによってはほかに、つるむらさき、モロヘイヤ、小さい胡瓜、から。
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明けて快晴、暮れて名月。

2014年09月08日 | 農と暮らしの日記
朝から快晴、9月に入って初めての澄んだ青空。
8月は31日中の実に25日で降雨、さらに9月も昨日まで7日続きの降雨だったから、なんだか「梅雨明け」のような清々しさだ。と言っても「夏が来た!」という感じではない。確かに暑いけれど、やはりもう秋の空気。
なんてったって、「仲秋」なんだから。



月曜、ほぼ終日の快晴。
朝ごはんは、胡瓜の酢の物、さつま芋のソテー、茄子のソテー。

朝:荷造りして、9時前にフジグラン出荷、宅配便をセンター持ち込み出荷。
午前:10時頃から畑に出て大豆の支柱立て、13時完了、帰宅。

昼ごはんは、目玉焼きとじゃが芋のソテー。
午後:14時頃からセット荷造り、箱詰め、伝票書き。15時頃から貯蔵じゃが芋の点検と仕分け。
16時頃から畑に出て、茄子の畑その他の草刈り。収穫して19時前に帰宅。

晩ごはんは、赤毛瓜とちりめんじゃこの酢の物、茄子のパンケーキ、ゴーヤー入りポテトサラダ、白玉汁。



きょうは仲秋。
18時過ぎ、畑でふと東の空を見ると、山の端に大きな月がのぼっていた。なるほど、この美しさだからこそ古くから「名月」として尊ばれたのだなと実感する。
月がなかったら、地球人の暮らしはどんなものになっていただろう。

<本日のフジグラン西条>
小さいメイクイン、小さい男爵、三尺ささげ、モロヘイヤ、空心菜、穂じそ。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、玉葱と赤玉葱、茄子と白長茄子、ゴーヤー、赤毛瓜、オクラ、三尺ささげ、空心菜。
セットによってはほかに、つるむらさき、モロヘイヤ、小さい胡瓜、さつま芋の試し掘り、から。
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雨の爪あと、錦織は決勝へ。

2014年09月07日 | 農と暮らしの日記
やられた。
きのうの雨。「まだ降るか」と思ったが、降るなら降ればいい、週が明ければしばらくは青空が続きそうな予報だったから、あと1回くらい降ろうが降るまいが大勢に影響ないと軽く受け止めてしまった。
が、それは間違いだった。

左はきのう播いた人参。
雨で土が叩かれるのを和らげるために被せた寒冷紗は杭が抜けて流された。右手は植えたばかりの秋じゃがの畑で、こちらも土がかなり流され、植えた種芋が幾つか地上に出てしまっている。
あれだけの土砂降り、吹き降りだったから、当然ともいえる。



日曜、曇りで午前中に2時間ほど霧雨、午後は時々晴れ。
9月に入って7日連続の雨。8/1以降の38日間のうち32日に降雨あり。

朝:5時頃から机仕事。
6時過ぎから朝ごはん。トーストで、ツナマヨ、弁当おかず残りのナポリタンスパゲティ、茄子ソテー。

午前:8時過ぎから収穫、9時過ぎから荷造り、11時過ぎにフジグラン出荷。
ついでに市街であれこれ用事して正午頃に帰宅。昼ごはんの用意、机仕事。

13時半頃から昼ごはん。
ワタリ蟹とオクラのにゅうめん、おにぎり。

午後:育苗の種播き少し。
16時頃から畑に出て、きのうの風雨で倒れた大豆を立てなおし、支柱とマイカ線で誘引。
収穫して18時半頃に帰宅。

晩ごはんは、まだ残る蟹とオクラのスープ、秋刀魚煮、じゃが芋パンケーキ、つるむらさきのおひたし、胡瓜の酢の物。



テニスの全米オープンで錦織圭がジャコビッチを下して決勝進出。
松江出身ということでなおさら応援したくなる。松江は会社員時代に頻繁に出張したまち。JASの飛行機で、新幹線と伯備線で、サンライズ出雲で。よく飲んだ。よく歩いた。

錦織選手に出会ったことはない、と思う。
全然知らなかったし。とにかく、ここまで来たら「世界一」をぜひ!


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人参また播き、のち雷雨。

2014年09月06日 | 農と暮らしの日記
ゴーヤーはすっかり「棚」になった。
とりあえず野菜セットにはひと通りほぼ毎回入れることができているが、20m×2条植えならもっともっと採れていいはず。しかも、せいぜい1個100gほどのものが多く、明らかに小さすぎる。セットにはこんなのが2つで100円前後。あるいは1つで数十円。
週に1~2回、ちゃんぷるや酢の物で食べるにはこれくらいでちょうどいいのかもしれないけれど。

ゴーヤーを食べない人もいる。
野菜セットに入れないでくださいというお宅が2、3軒あり、ほかにも、毎回は要りませんという場合もある。いま書いたようにゴーヤーの値段はしれているから、ゴーヤー抜きでもセット組みに困るということはあまりない。大豊作だった年もこれまでないから、行き先が少ないのはむしろ助かるという面もある。

余裕のある日は、フジグラン西条にも少し。
見かけたら、どうぞお買い求めください。とくに、一般の売り場のゴーヤーでは大きすぎるという方、ぜひ。



土曜、予報は「曇り、夕方から雨」だったが、ここは山沿い、やはり昼過ぎから降ってきた。
14時頃に土砂降り、いったん弱くなり、16時頃から雷を伴って土砂降り。観測点別の記録では「新居浜」が60mm以上、「西条」は10mmほどだから、この辺りは「新居浜」に近い降り方だったのだと思う。
これで、9月に入って6日連続の雨。8/1以降の37日間のうち31日に降雨あり。

朝ごはんは、納豆、茄子ツナ炒め、じゃが芋ソテー。
午前:降り出す前にと8時頃から人参の草とり。
雲行きが怪しいので途中で打ち切り、準備済みの畑をトラクタでもう一度整地して2月以降どりの人参を播く。ついでに、あちこちトラクタで耕耘。雨続きで、トラクタが使えるくらいにまで畑が乾く瞬間が本当に限られている。
収穫を少ししてから帰宅。

13時過ぎから昼ごはん、ささっと炒飯で。真も渚も部活動は午前中だけ。

午後:荷造りして、14時過ぎにフジグラン出荷。道中は土砂降り。
種屋さんに寄って帰宅、15時半頃から育苗の種播き。小降りになっていたが、レタス類を一枚播いたところで吹き降りに。軒下まで雨が吹き込んできたので中止。
軒先に並べてある苗が大粒の雨に打たれて土がえぐれるほどになってきたので軒の深いところや納屋の中にまで退避させてやる。
びしょ濡れ、僕も撤退、16時半頃。

雨なら雨で、遅れている育苗の種播きでもしよう。そう思っていたのに。
それさえできない降り方をされてどうしようもない。いや、温室の中とかをこんなときのためにちゃんと片付けておけばいいんだけど。

午前中に播いた人参はだめかもしれない。
こんな土砂降りでは畝の表面は泥が流れる感じだろうし、きょう播いたところは大雨で浸水しやすい畑だし。

以降は机仕事。
携帯ラジオは恒例の「東京JAZZ」。この中継を聞きながら庭先で苗床を整える作業をしている年が多い気がするけど、そうでもないかもしれない。

19時過ぎから晩ごはん。
わたり蟹、秋刀魚塩焼き、イカ刺身の海産尽くしに茄子炒め。

<本日のフジグラン西条>
ゴーヤー、オクラ、空心菜、小さいメイクイン、小さい男爵、穂じそ。

※穂じそは初出荷。とりあえず約10本入りで88円。
業務用はお問合わせください。花のつき具合、実の入り具合のご相談に応じます。
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雨あがり、渚は運動会。

2014年09月05日 | 農と暮らしの日記
人参の芽が出ている。
畑じゃなく、うちの庭の砂利敷きのところから。

この辺りで人参の花を咲かせている畑は見当たらない。
おそらく、お盆の頃に畑で種を播いていて途中で雨になり、その播種機を玄関先で水洗いしたときの種が流れたのだろう。畑の人参はなかなか芽が出ず、こんなところで勝手に生えてくる。

「ど根性人参」に育ててみるか。
固くて、おいしくなさそうだ。



金曜、未明に雨。のち曇り、時々晴れ。

昨日まで書いていた降雨の日数が間違っていたので訂正(それぞれの日記もあとで直しておこうと思います)。
8月は30日、31日と雨なしだったので、連続降雨は9/1以降できょうが連続5日。8/1からの36日のうち30日で降雨あり。

朝:5時過ぎから伝票書きなど机仕事。
6時頃から朝ごはん。主に弁当おかず残りで、出汁巻き玉子、ピーマンじゃこ炒め、豚じゃがなど。
荷造りして7時前にフジグラン出荷。

午前:7時半頃から収穫、9時頃から正午頃まで荷造り。
昼ごはんはひとりで、にゅうめん、豚じゃが、おにぎり。

午後:13時過ぎから市内配達、歯医者さん、図書館、市役所など。
16時半頃から畑に出て、人参草とりの続き。19時頃あがり。

晩ごはんは、茄子とツナの炒めたの、オクラ、じゃが芋ソテー。



渚は高校の運動会が1日延期できょう実施。
曇りの予報だけれど途中で雨が降るかもしれないということで、疾走など一部の競技を省略して行ったそうだ。それでも、夏休み中から学年を超えて練習したという応援合戦が本番までできてよかった。

保護者もけっこう来ていたようだ。
高校の運動会に親が来るなんて考えられないというのが僕らの世代だけれど、それは大昔のこと。うちは二人とも仕事だったから行けなかったが、薫は時間があっても行くつもりはなかったそうだから、みんながみんな出かけていくわけでもないのだろう。

<本日のフジグラン西条>
空心菜、つるむらさき、小さいメイクイン、小さい男爵。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、玉葱と赤玉葱、茄子と白長茄子、オクラ、ゴーヤー、三尺ささげ、つるむらさき、モロヘイヤ、空心菜。
セットによってこのほか、胡瓜か赤毛瓜のいずれか。
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野菜セットは、疲れ気味の夏。

2014年09月04日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの一例を久しぶりに。
左のほうは葉もので、3兄弟のつるむらさき・空心菜・モロヘイヤ。下は穂じそ。
中央上はオクラ、下は三尺ささげ。右のほうが白長茄子と茄子、ゴーヤー、赤毛瓜(アカモウイ)、その下が玉葱と赤玉葱、男爵。

ピーマンは多雨でほぼ消滅し、唐辛子類も株が激減したのできょうは休み。
大葉はとうが立って穂じそになり、オクラは写真の五角のものか、丸莢の島オクラのどちらか、茄子は長茄子の場合あり。

胡瓜は畑が変わる空白期。
代わりにウリ科のゴーヤーと赤毛瓜のどちらかまたは両方が入る。赤毛瓜は沖縄野菜で、冬瓜と同じように煮物や汁物、炒め物、酢の物など幅広く使える。

芋はまだじゃが芋で、男爵またはメイクイン。
玉葱はそろそろ夏越し貯蔵の限界で、小さいものや外側が少しぐにゃぐにゃし始めているものも入る。
さつま芋は試し掘りの段階、里芋はまだまだ先。



木曜、朝は雨が上がって曇り、昼前後に時々雨、午後はほぼ曇り。
9月に入って4日続きの雨で、8/22から14日連続の雨、8/1からの35日間のうち29日が降雨あり。

朝:4時半頃から机仕事。
朝ごはんは6時頃から、じゃが芋ソテー、蓮根の炒め煮など。

渚は高校の運動会が雨で順延になった。
自転車通学に時間がかかるので、実施か延期かが決まるかどうかの時間帯に家を出なければならず、一家みんなでやきもきしたが、「延期のつもりで待って、もし実施なら“大特別”で車で送ってやる」ということで話がつき、なんとかなった。
判断し、それぞれの準備をしてくださる先生方もご苦労さまです。

午前:7時頃から収穫、8時頃から荷造り。9時過ぎにフジグラン出荷。
帰宅して野菜セットの荷造り。

昼ごはんは、13時頃から空心菜のやきそば、おにぎり。
午後:ひたすら荷造り、15時頃に仕上がって今度は明日のセットのうち午前出荷のものを荷造り開始。
16時頃から収穫、17時頃からまた荷造り続き、18時半頃にひと段落し、以降は机仕事。

晩ごはんは少し早めに19時過ぎから、カレーの残り、冷や奴、ピーマン炒め、焼き茄子、豚じゃが、など。

<本日のフジグラン西条>
ゴーヤー、空心菜、小さいメイクイン、小さい男爵。

<本日の野菜セット>例:だいたい冒頭のとおり。
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あれこれ播種、秋じゃが植え付け。

2014年09月03日 | 農と暮らしの日記
試し掘りが続いているさつま芋、品種は金時。
もう「試し掘り」とはいえないくらい立派なサイズになってはいるが、たぶん1株のうち1本がようやくこれくらいになっているという程度だから、全体を掘り起こして本格的に収穫するというにはまだ早い。だったらしばらく放っておけばいいじゃないかと思われるかもしれない。その通りなのだけれど、それがそういうわけにはいかず、というのは野菜セットがぼちぼち寂しくなりかけていて、そろそろ秋らしいものを何か一品入れたくなるというわけで。

これは、想像だけど。
野菜セットのお客さんでも、この秋、どこかでもうさつま芋を買ったという人は少なくないのではないだろうか。あるいは、買ってはないけどもらって食べたとか。自分ちの畑のを掘ってみて食べてみたとか。
もうそういう季節なのである。

ちなみに、うちでも食べました。
試し掘りしたけど小さかったのを。なので、ちょっと後ろめたい気持ちもあって、とりあえず1回ずつくらいは早めに入れたい気持ちなのだ。



水曜、夜中に降って日中は曇り時々晴れ、または晴れ時々曇り、21時頃から予報通り本降り。
これで、9月に入って3日連続の雨。8月22日から13日連続の雨。8月1日から34日のうち28日が雨。

朝:5時半頃から荷造り。朝ごはんはトーストにポテトサラダ。7時半頃にフジグラン出荷。
午前:人参の草むしり、秋冬のアブラナ科の播種第1回あれこれ(大根、蕪など)。夜からの雨予報を前に。

昼ごはんは15時頃から、ひとりなので簡単に雑炊。
午後:16時頃から播種あれこれの続き、小松菜、ルッコラなど。
秋じゃがの植え付け400個ほど。この先も雨が続くと完全に植えどきを逸してしまいそうなので。
日没まで、人参の草むしり、明朝出荷の一部収穫、19時半に帰宅。

晩ごはんは、鶏のカレーライス、つるむらさきのおひたし。

<本日のフジグラン西条>
ゴーヤー、オクラ、小さいメイクイン、小さい男爵。
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大豆順調、きょうも雨。

2014年09月02日 | 農と暮らしの日記
大豆はますます草丈が伸び、いよいよ莢をつけ始める季節。
早ければ9月下旬には「枝豆」として収穫が始まり、端境期で苦しくなる初秋の野菜セットをどうにか形にしてくれる。

ただし、カメムシの被害がなければ。
年によって差が大きく、昨年は散々だった。今年はできる限りまわりの畔草を刈るなど対策をしているけれど、さてさて。



火曜、午前中は曇り時々晴れ、昼頃から本降り、のち時々小雨、夜は曇り。

朝ごはんは、トマトソースのペンネ、伏見甘長の炒めたの、あらめ佃煮。
午前:7時過ぎから収穫、9時過ぎから荷造り、近場の配達、郵便局を経て正午過ぎにフジグラン出荷。

昼ごはんはひとりでささっと、オクラのとろとろ味噌雑炊。
冷蔵庫に冷やごはんがあるとき、ひとりだと雑炊が多い。電子レンジはあるけど僕はほとんど使わないし、炒飯は火にはりついていないといけない(合間に皿や箸を出したり洗濯物を入れたりとかができない)。その点、雑炊は初めと途中ごはんを入れるときと仕上がりに鍋をさわるだけだから、ばたばたしているランチタイムに好都合なので。

暑い季節に雑炊はどうなのかという気もする。
だけど、発汗を促すし、水分をかなり摂ることになるから悪くない気もする。ま、あまり考えてない。楽でおいしい。

午後:引き続き荷造りし、16時半頃に仕上がって新居浜配達へ。
買い物に寄って(農作業用のキャップを2つ新調!)、19時半頃に帰宅。

20時頃から晩ごはん。
茄子のパンケーキ、オクラ茹でたの、ポテトサラダ。

<本日のフジグラン西条>
ゴーヤー、空心菜、小さいメイクイン、小さい男爵。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、玉葱と赤玉葱、白長茄子、ピーマンか伏見甘長、オクラ、三尺ささげ、ゴーヤーか赤毛瓜。
葉ものは、空心菜、モロヘイヤ、つるむらさきを全セットに。
セットによってほかに、さつま芋の試し掘り。
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9月、始まりはまた雨。

2014年09月01日 | 農と暮らしの日記
紫蘇はいよいよトウ立ちが始まった。
トウが立ったら立ったでまた「穂じそ」として出荷できるのが紫蘇のよいところ。小松菜や白菜も「菜の花」として使える。考えてみたら、そういう野菜はうちで育てているものでいえばそれくらいかも。

といっても、穂じその需要はそう多くない。
菜花はおひたし、汁の実、炒め物、天ぷら、スパゲティなど用途が広いけれど、穂じそは基本的に「脇役」だろう。まだ節間が詰まって花が多くついているあいだは刺身などに添える「つまもの」、その後次第に節間が伸びて花が散り、実が充実してきたら「薬味」として。

家庭菜園などでたくさん採れたら、天ぷらとか?
実だけとって塩漬け、味噌漬け、オイル漬けなどにもするようだけど、買ってまではなかなか……という感じではないだろうか。

とりあえず、しばらく採れそう。
野菜セットがさびしいときに1、2回入れさせていただくかも。単品は余裕があればお分けします。業務用などまとまった量が必要な場合もご相談ください(多くても1回100本くらいが限度だと思います)。



月曜、きょうから9月。
未明からしとしと雨、午前中に大雨、午後は曇り時々日差し。

朝ごはんは昨晩の残りと弁当おかず残りで、黒豆のフリッター、三尺ささげ胡麻和え、紫芋ソテー、ピーマン豚肉炒め。

午前:8時頃から収穫、9時頃から荷造り、正午前に市街に出て宅配便出荷、セット配達、フジグラン出荷。
昼ごはんは、始業式から下校してきた真と、空心菜と竹輪の炒飯。

午後:野菜セットの続き、再び市街に出て買い物少し。
大雨のあとなので畑仕事は休み、秋冬の作付計画など机仕事。

晩ごはんは、トマトソースのスパゲティ、ぼらの潮汁、じゃが芋・三尺ささげ・じゃこ天の炊き合わせ。



雨ばかりだった8月は終わったけれど、9月も雨で始まった。
週間予報は梅雨のように傘マークが続く。8月前半の台風続きの頃は「まあ8月前半でよかった。後半だったら秋冬の準備ができない」と納得し、なお降り続いた8月後半は「それでも8月だからまだよかった。9月だったら秋冬アウトだ」と慰めたが、いよいよこれは困ったことになってきた(これまで困ってなかったのかと聞かれると困るけど)。

<本日のフジグラン西条>
小さいメイクイン、小さい男爵。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、玉葱と赤玉葱、オクラ、三尺ささげ、ゴーヤー、空心菜、モロヘイヤ、つるむらさき。
セットによってほかに、さつま芋の試し掘り、茄子、から。
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