38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨の爪あと、錦織は決勝へ。

2014年09月07日 | 農と暮らしの日記
やられた。
きのうの雨。「まだ降るか」と思ったが、降るなら降ればいい、週が明ければしばらくは青空が続きそうな予報だったから、あと1回くらい降ろうが降るまいが大勢に影響ないと軽く受け止めてしまった。
が、それは間違いだった。

左はきのう播いた人参。
雨で土が叩かれるのを和らげるために被せた寒冷紗は杭が抜けて流された。右手は植えたばかりの秋じゃがの畑で、こちらも土がかなり流され、植えた種芋が幾つか地上に出てしまっている。
あれだけの土砂降り、吹き降りだったから、当然ともいえる。



日曜、曇りで午前中に2時間ほど霧雨、午後は時々晴れ。
9月に入って7日連続の雨。8/1以降の38日間のうち32日に降雨あり。

朝:5時頃から机仕事。
6時過ぎから朝ごはん。トーストで、ツナマヨ、弁当おかず残りのナポリタンスパゲティ、茄子ソテー。

午前:8時過ぎから収穫、9時過ぎから荷造り、11時過ぎにフジグラン出荷。
ついでに市街であれこれ用事して正午頃に帰宅。昼ごはんの用意、机仕事。

13時半頃から昼ごはん。
ワタリ蟹とオクラのにゅうめん、おにぎり。

午後:育苗の種播き少し。
16時頃から畑に出て、きのうの風雨で倒れた大豆を立てなおし、支柱とマイカ線で誘引。
収穫して18時半頃に帰宅。

晩ごはんは、まだ残る蟹とオクラのスープ、秋刀魚煮、じゃが芋パンケーキ、つるむらさきのおひたし、胡瓜の酢の物。



テニスの全米オープンで錦織圭がジャコビッチを下して決勝進出。
松江出身ということでなおさら応援したくなる。松江は会社員時代に頻繁に出張したまち。JASの飛行機で、新幹線と伯備線で、サンライズ出雲で。よく飲んだ。よく歩いた。

錦織選手に出会ったことはない、と思う。
全然知らなかったし。とにかく、ここまで来たら「世界一」をぜひ!


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