38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

明けて快晴、暮れて名月。

2014年09月08日 | 農と暮らしの日記
朝から快晴、9月に入って初めての澄んだ青空。
8月は31日中の実に25日で降雨、さらに9月も昨日まで7日続きの降雨だったから、なんだか「梅雨明け」のような清々しさだ。と言っても「夏が来た!」という感じではない。確かに暑いけれど、やはりもう秋の空気。
なんてったって、「仲秋」なんだから。



月曜、ほぼ終日の快晴。
朝ごはんは、胡瓜の酢の物、さつま芋のソテー、茄子のソテー。

朝:荷造りして、9時前にフジグラン出荷、宅配便をセンター持ち込み出荷。
午前:10時頃から畑に出て大豆の支柱立て、13時完了、帰宅。

昼ごはんは、目玉焼きとじゃが芋のソテー。
午後:14時頃からセット荷造り、箱詰め、伝票書き。15時頃から貯蔵じゃが芋の点検と仕分け。
16時頃から畑に出て、茄子の畑その他の草刈り。収穫して19時前に帰宅。

晩ごはんは、赤毛瓜とちりめんじゃこの酢の物、茄子のパンケーキ、ゴーヤー入りポテトサラダ、白玉汁。



きょうは仲秋。
18時過ぎ、畑でふと東の空を見ると、山の端に大きな月がのぼっていた。なるほど、この美しさだからこそ古くから「名月」として尊ばれたのだなと実感する。
月がなかったら、地球人の暮らしはどんなものになっていただろう。

<本日のフジグラン西条>
小さいメイクイン、小さい男爵、三尺ささげ、モロヘイヤ、空心菜、穂じそ。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、玉葱と赤玉葱、茄子と白長茄子、ゴーヤー、赤毛瓜、オクラ、三尺ささげ、空心菜。
セットによってはほかに、つるむらさき、モロヘイヤ、小さい胡瓜、さつま芋の試し掘り、から。
コメント
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