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38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋晴れ、飯積祭礼。

2010年10月17日 | 農と暮らしの日記
こちらもとりあえず画像のみ。
飯積神社の祭礼本番も天気に恵まれました。その様子は後日記入予定です。
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いよいよ、秋祭り本番。

2010年10月16日 | 農と暮らしの日記
始まりました、飯積神社の秋祭り。
しかし、とりあえずの画像はお隣の伊曾乃神社の。記事はまたあとで……。
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太鼓台、ひとあし早く。

2010年10月15日 | 農と暮らしの日記
16,17日の飯積神社祭礼を前に。
ホームセンター駐車場でのいわゆる「夜太鼓」。とりあえず画像のみ、続きはまた後日……。
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西条祭り、いよいよ。

2010年10月14日 | 農と暮らしの日記
年内どり用の葉ものあれこれの畑。
水菜、チンゲン菜、その他に小松菜、大根葉、ほうれん草、春菊などを少しずつ播いてある。先日まびきをして条間をサクサクと中耕したから、ちょっと元気になってきている。けど、いつもながら葉色が薄い……。画面右上隅の緑濃いのはいまごろ元気になってきたさつま芋の蔓(つる)。もう収穫期なのに。



木曜、ほぼ終日の曇り空で、今日は蒸し暑さもひと段落。
14日で旧西条市域の西部、石岡(いわおか)神社の秋祭りは今日から。というか、正しくは明朝が宮出しで今日は自由運行のみだそうだ。市街地の伊曾乃神社の祭礼も15日に宮出し、16日が統一運行、さらに藤田家族の飯積神社は16日がまわり、17日が本番ということで、「西条祭り」というのがいったいいつからかよくわからなくなっているが、いよいよ今日からは本当に「西条祭りが始まった」という感じである(僕の受け止めでは)。

そんな事情もあり、本来は宅配便のみの木曜出荷が、今日は配達、訪問受取もあり。

午前:収穫、セット荷造り、近所に配達1軒ついでに用事、買い物。
トラクタで畑の耕耘、今日播くところと来週辺りに植えるところと。

午後:市街スーパーに臨時の出荷。
祭り前なので、里芋を少し追加。本当は葉ものとか枝豆とかがあるとじゃんじゃか売れるのだろうけど、毎年この祭りの時期は端境の極みで(あと1週間後ならまた事情が違うのに)、商売っ気なしの棚になっている。

夕方:ほうれん草を少し播き、さつま芋の収穫をまた少し。
芋はまたちょっと大きくなっている。もう仕上がりの時期のはずだけれど、上述のとおり今頃になって蔓が元気よく伸び出す始末で、収穫の手が進まない。といって11月も後半になると霜が心配なので、あとひと月の間、どこまで我慢できるか、最後の最後でどう時間をとるかの勝負という感じだ。

<本日の野菜セット>例
里芋、茄子、ピーマン、伏見甘長唐辛子、人参まびき菜、大根まびき菜、つるむらさき、以上がほぼ全セット共通。一部セットには他に、さつま芋、オクラ、枝豆の実のちょっと入りすぎたの(月1のお客さんなどで適期に入れられなかったのでちょっと無理して)。
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バインダー好調、稲刈り終了。

2010年10月13日 | 農と暮らしの日記
ようやく、稲刈り終了。
9日の土曜日にお客さんらに集まっていただいて刈る予定だったのが雨で中止になり、その後も田んぼがなかなか乾かなかったから、昨日と今日とでやっと片付けた。

今年はバインダーが好調で助かった。
昨年まで使っていたものは結束のミスが多発するので今季の稲刈り前に農機具屋さんに見てもらったら、メカの部分が摩耗していて部品を取り換えるしかないとのこと。しかもかなりの金額を言われたので修理を躊躇していた。そこへ、とりあえず試用できる中古品があるとの話があり、今季はその「試用」でしのぐことに。もちろん、ただ試用だけというわけにはいかないので、購入の検討前提というわけだが、こちらも使ってみて調子悪いようでは買うわけにいかない。

そのバインダーが、好調だったわけだ。
去年までの結束ミスが全くなく、ただ今年は草が多かったからそれが詰まって途中何度か刈り取りを休止して掃除しなければいけなかったが、それはこちらの問題。あとは順調に刈り取り、結束が進んで、田んぼそのものはぬかるんでいて大変だったけど、なんとか稲木にも掛け終えた、というのが上の写真。祭り前に片付いてよかった。



水曜、セットなし。ほぼ終日の曇り空。
午前:稲刈り。
午後:稲刈り。
夕方:明朝分の一部収穫、畑の見回り。



祭りがいよいよ近づいてきた。
けれどその前にやっておきたいこともたくさんあり、その猶予も少なくなってきた。加えて、空模様もどうやら少しあやしい。週末までは傘マークがない予報になっているけれど、雲は多いようで、もしかするとどこかで雨が降るかもしれない。祭り前に播いておきたい種、植えておきたい苗がまだまだあり、だけどあと何時間の作業時間が残されているのか、まあしかし、できることはできるし、できないものはできない。とにかく健康で淡々とこなしていくことが大切です。
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小学校も、うちも稲刈り。

2010年10月12日 | 農と暮らしの日記
大根葉をセットに入れ始めた。
伝票に書く品目名は「大根まびき菜」。30cm間隔で4粒ずつ播いたものが大きくなってきたので、4本出ているうちの2本を抜いて出荷するわけだ。この先、残る2本のうちの小さいほうを「葉つきの抜き大根」として出荷するのはいつ頃になるだろう。毎年この「抜き大根」は最初かなり助かる野菜なのだが、いつの間にか余ってくる。そして抜くのが遅れてしまう。

だから、その頃にまびく大根は最初から種を播く粒数を減らせばよい。
のだ、と、その頃に毎年思うのだけれど、夏の終わりから秋の初め頃に種を播くときには、「いやいや、余ってもいい、足りないよりましだ」という気分なのでやはり4粒ずつ播いてしまう。まびく頃になって、「なんであの頃、少ない粒数でいいって思わなかったんだろ」と思うのだけど、それがわかっていても、播いてしまう。



火曜、ほぼ予報通り曇り時々晴れ。気温は高め、蒸し暑い。
朝:6時過ぎから荷造り少し、ごはん。
午前:7時頃から収穫、いったん戻って薫が荷造り開始、僕は再び収穫。10時半頃にセット仕上がり、新居浜方面に配達。12時前に帰宅。ごはん。
午後:12時半頃から薫と二人で稲刈り再開、途中僕だけ市街で用事1時間、18時までに全体の2/3ほど終了、明日いっぱいで仕上げる見込みが立った。

今日は小学校でも稲刈りの日。
薫は学級PTAをしているので手伝いに行かなければいけなかったのだけれど、うちの稲刈りが予定より遅れて終わらず、やむなく不参加で許してもらった。渚は6年生で最後の稲刈りだから様子も見てみたかったので残念。小学校からの帰りにうちの田んぼに寄ってくれたので、さっきの稲刈りで教わってきた稲束の結え方を教えてもらった。でも、「学校のはもっと稲が長かったよ」。……。そうだろ、どうせ。長かろうが短かろうが、結え方は同じでいいだろう。

<本日の野菜セット>例
里芋、茄子、ピーマン、万願寺唐辛子か伏見甘長唐辛子、人参まびき菜、大根まびき菜、穂紫蘇(赤)、以上がほぼ全セットに共通。一部セットには他にさつま芋、オクラ。
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体育の日、蒸し暑い一日。

2010年10月11日 | 農と暮らしの日記
小松菜があともう少し。
といっても明日あさっては無理で、たぶん来週からのセット入り。左隣のほうれん草はさらに来月以降、右手の秋じゃが芋はもちろん12月に入ってからの予定。



世の中3連休の最終日、月曜は体育の日。曇り時々晴れ。
田んぼはまだ「じるい」ので、稲刈りの続きは明日以降。
朝:6時頃から収穫、戻ってごはん。渚は徳島でバレー。
午前:野菜セットの荷造り、配達。真はついでに昨日に続いて僕の実家へ。従弟が滞在中なので、お兄さんっぽく遊んであげるわけだ。こんな真でも年下の子がいればお兄ちゃん。当たり前だけど不思議だ。
午後:薫と分担で逃亡の写真の畑など秋冬ものが成長している畑でまびきや中耕・除草。思いのほかたくさん降った雨で畑はかなり湿り気があり、本当ならさわりたくない状態だけれどしかたがない。この季節は少しでも畑が乾きそうな瞬間に作業していかないと、あっという間に「冬」の色が濃くなり、野菜の生育は日ごとにその速度を落としていく。



アオイロードから横黒を通って玉津に抜ける道。
三浦種苗店の先の交差点にあるガソリンスタンドが取り壊し作業中だった。だんじりも通るこの道、狭いけど車の交通量が多い。少しずつ景色が変わっていく。

<本日の野菜セット>
里芋、茄子、ピーマン、万願寺唐辛子、人参まびき菜、大根まびき菜、穂紫蘇(赤)、南瓜。
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ひと足早く、祭りの灯。

2010年10月10日 | 農と暮らしの日記
国道11号線、常心(じょうしん)交差点。
今週末15~16日の西条祭り・伊曾乃祭礼を前に、大町校区のだんじり十数台がいわゆる「お旅所」となる楢本神社に今夜集まった(西条祭りのHPの「画像掲示板くさび」2010/10/10に「大町から」さんが投稿されてます。投稿そのものにリンクを張る方法がわからないので画像だけのリンクでとりあえず)。僕の子どもの頃にはたぶんなかった、各校区とか地域で本番の祭りの前に地元の神社などに集まるという、それの「大町」版ということだろう。

この写真の場所はその楢本神社の少し手前。
ここは16日の統一運行で未明の「お旅所」と夕刻の「川入り・宮入り」のときに地域の幹線である国道と交差するところで、かつては深夜に走る長距離トラックを待たせるようなかたちで「練る」ポイントだったように記憶しているけれど、近年はできるだけ道路交通の妨げにならないように運行されているようだ。



世の中3連休の中日、日曜。晴れ時々曇り、やや高温。
朝:6時半頃から収穫、7時半頃からごはん。

午前:渚と真は今日もバレー。
薫がセットの出荷作業。月曜が休みになる連休の場合はいつも宅配便のトラックの都合から、関東方面に火曜午前着を約束している野菜セットを日曜日に出しているので。僕は8時から秋祭りを前に町内の清掃作業と祭礼当日の御神楽の準備の話し合い。11時頃戻ってセットの仕上げや里芋の収穫など。

午後:バレー練習から子どもたちが戻り、ちょっと遅い昼ごはん。
スーパー出荷ぶんのピーマンの収穫、荷造りなどしたあと、大町校区にある僕の実家へ。冒頭の「だんじり」集合があるので。実家の「加茂町」のだんじりが新調20年目の秋祭りということで、日中は祝賀行事があったようだ。こうなるともう、本番にはまだ一週間あるとはいえ完全に祭り気分。

18時に冒頭の楢本神社集合に加茂町屋台も出発。
それについていって写真の交差点まで。真は従弟と実家に残って遊びに夢中。渚と薫はここで、僕は神社まで行ってちょっと楽しんでから実家に戻り、先ほどみんなで飯岡に帰着。

<本日の野菜セット>例
里芋、茄子、ピーマン、伏見甘長唐辛子、空芯菜がほぼ全セット共通。他にセットによって枝豆、穂紫蘇(赤)、オクラ、南瓜。

※本来「大豆」用の枝豆はこの辺りでもう実が入りすぎて限界。
再び品不足のセットに、秋野菜の生育が待たれる。
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稲刈り中止、雨の休日。

2010年10月09日 | 農と暮らしの日記
今晩のカレーライス。
薫が豚肉と玉葱でベースをつくってからちょっと出かけたので、続きを僕が仕上げた。といっても、ルーと小玉葱、コロコロじゃが芋を加えて煮込んだだけ。玉葱とじゃが芋はもうセットに入れられない小さいものしか在庫がなく、人参はまだ「まびき菜」の段階。前回載せたカレーはズッキーニのだった



土曜、世の中3連休の初日。予報通り雨時々曇り。
予定していた「みんなで稲刈り」は中止。大豆の試食(枝豆)も兼ねていたので楽しみにしてくださっていたみなさんには申し訳ありません。

午前:圃場の見回り。雨で水があふれてないか、寒冷紗が飛ばされてないかなど。雨でも降ったらと思っていて全然その好機が来なかった温室の片付けをようやく。「援農Sさん」、援農じゃないけど来訪。
午後:熊手状の草けずりを長柄に改造し、三角ホーの代わりに葉ものなどの中耕に使う道具を作った。これなら雨あがりで湿っている畑や逆に土が固まって壁のようになってしまっている条間にも使いやすいはず。夕方以降は机しごとなど。

出荷もなく畑にも出られない一日。
遅れてきた夏休みのようだけど、気がつけばまわりはもう秋祭りの色が濃くなっている。市内の祭礼の総称としての「西条祭り」はこの連休から始まっている。太鼓台の飯積祭礼は次の週末、16~17日。その前に稲刈りを終わらせなければ。
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10/9(土)稲刈り&枝豆の試食!

2010年10月09日 | 農に関する情報
毎年恒例の稲刈りに、今年は「枝豆の試食」をプラス! 詳しくはこちら
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稲刈り再開、しかし雨。

2010年10月08日 | 農と暮らしの日記
稲木に掛け始めたけれど、雨が本降りに。
毎年なぜか稲刈りは雨模様で、明日予定されていた「みんなで稲刈り」は中止にした。せっかく遠方からもたくさん来てくださることになっていたので、小降りなら決行のつもりだったが、今日これだけ降ってしまうと、田植えのような稲刈りになってしまうのが目に見えているので。



金曜、予報より少し早く朝のうちから小雨が降り始めた。昼頃からは静かな本降り。
朝:6時半頃からスーパー出荷ぶんの荷造り、ごはん。
午前:8時頃から田んぼに行き、稲木架けの続き。バインダーもメーカーの方に見に来てもらい、無事復調。しかし雨が次第に本降りになり、昼前に作業中止。
午後:薫は野菜セットの配達と市街で用事あれこれ、僕は別動で久しぶりに散髪に行き、ついでに買い物など。
夕方:16時頃に県の農業担当の方が来訪、近隣で新規就農希望者があるとのことで僕の就農時の状況についての取材など小一時間ほど。稲刈り予定だったので一度断っていたが、ちょうど雨で話が進んでよかった。



世の中一般では野菜がまだ高いそうだ。
韓国でもキムチ用の白菜が高騰していて、1玉700円を超えているというのがニュースになっていた。日本のスーパーでこの時期1玉700円なら高くないと思うけれど(1/4切れで198円とか158円なら普通のような気がする)、大量にキムチを漬けるのにその値段では大変だろう。藤田家族の白菜はいまのところ順調なので、今年もまた、みんなでキムチを漬けたいなぁと思ってます。ゆうき生協地区会の行事は「大豆で味噌」なので、それとは別企画で。

<本日の野菜セット>例
茄子、ピーマン、伏見甘長唐辛子、枝豆、人参まびき菜が全セット共通。芋類は里芋、さつま芋の両方またはいずれか。その他、セットによってオクラ、つるむらさき。
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稲刈り開始、早速トラブル。

2010年10月07日 | 農と暮らしの日記
秋植えのじゃが芋は順調に生育中。
10日ほど前に写真を載せた段階から最初の中耕・除草を経て、また草が出始めているけれど、じゃが芋も元気だからしばらくは放っておいても大丈夫そう。右手のほうれん草も本葉が展開し始めている。



木曜、セットは宅配便のみ。晴れのち曇り。
明日、早ければ昼頃から雨が降り始めるという予報が出ている。そして、土曜も雨。どのくらい降るかはわからないけれど、とりあえず降ることは確かなようだ。

午前:収穫のあと、セットの出荷は薫に任せて冒頭の畑であれこれの中耕・除草。
午後:いよいよ稲刈りの準備。稲木を運び出して田んぼまで運び、とりあえず稲木を立てる場所だけでも刈っておこうということでバインダーを始動させたが、しばらくのち、トラブル発生。本当に毎年ながらバインダーには泣かされる。僕が機械に弱いのが悪いのだけど、とりあえず今日のところは途中休止、雨の前にキャベツの育苗の種播き、そのほか畑で種播き、明日出荷ぶんの収穫など。



昨日から、ノーベル化学賞を日本人二人が受賞したニュース。
説明を聞いてもその意義がなかなか理解できないけど、まあそういうものなのだろう。僕が理解できることくらいでは受賞できなさそう。それにしても、ノーベル賞というのはすごい賞なんだろうな。とにかくニュースがすごい。NHKのアナウンサーの力の入り方が異常だ。音声だけ聞いているラジオをすぐ消した。
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秋空続き、白菜も巻く。

2010年10月06日 | 農と暮らしの日記
最初の白菜が巻いてきたので、寒冷紗を外した。
大きくなってきて窮屈そうなのと、これからどんどん巻いてくると虫害の心配も少なくなってくるので。播種後60日で収穫できるタイプ、というのが種袋に書いてあるアピールポイントだけれど、それだと10月末ということになる。さすがにそれはないだろうが、11月前半から少しずつセットに入れられるかもしれない。



水曜、セットのない日。晴れ時々曇り。
午前:上記の白菜など寒冷紗の片付け、あちこちの中耕・除草、耕耘。薫は人参の除草仕上げと、白菜の中耕など。
午後:年内から1月頃までにとる野菜の最後の種播き。大根、小松菜、ほうれん草、蕪など。



土曜は稲刈りの予定だけれど、予報は傘マーク。
単に稲刈りすればよいのなら前倒しでしてしまいたいが、多くのお客さんに来てもらって手伝いをお願いするので、そうもいかない。もちろんその力を頼りにしているわけで、前倒ししても全部やってしまえるわけじゃないから、少しずつ始めて、土曜に大方が仕上がるというのが理想。他の仕事と空模様とをにらみながら、明日、明後日と動くことになりそう。
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畑湿り、手間かかる除草。

2010年10月05日 | 農と暮らしの日記
年内どり大根の畑を今日、初めて中耕・除草した。
例年ならこの段階ではこれほど草が出なかった気がするけれど、今年は中秋の夜に種を播いて、その翌朝の雷雨以降、畑が乾く間もなく降っては1~2日晴れか曇り、また降ってという繰り返しだったことも大きいのだろう、大根の発芽と前後して草も勢いよく出始めた。

しかも、土は今日もかなり湿っていた。
乾いた畑なら三角ホーで表面をサクサクと軽くなでるようにすれば草がとれるのに、湿った土に、おそらくその環境にふさわしい草がすでにしつこく根を張り、熊手状の草かきでひっかくようにしながら、とりあえずひと通りの中耕をした、それがその作業後の写真。しつこそうな草が株もとなどにたくさん残っているのが見える、ああ恨めしや。



火曜、予報通り晴れときどき曇り。
午前:収穫、苗の水やり、セット荷造り、11時半頃から新居浜方面の配達、西条市街に寄って買い物、用事、13時過ぎ戻り、昼ごはん。
午後:机しごと少し。15時頃から青年農業者のさつま芋圃場を事務局の方と視察。ついでにうちのさつま芋畑も見て頂く。16時頃から冒頭の大根その他の中耕・除草・土寄せ。

<本日の野菜セット>例
茄子、ピーマン、伏見甘長唐辛子、つるむらさき、枝豆、人参まびき菜がほぼ全セット共通。セットにより、里芋、さつま芋、オクラ。
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金木犀、喘息、太鼓の音。

2010年10月04日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの一例。
前回載せたのは、9/9頃のセットで、その頃と変わった点はというと、じゃが芋が完全に終わったことくらいか。その写真にあった胡瓜はもう今年は終わったこと、そして今回のセットには里芋が入っている。それ以外はまだまだ基本的に「夏のセット」。

10月なのだから、「秋のセット」と言いたいところ。
だけれど、これは毎年のことながら、この時期の野菜セットに「秋」の色は少ない。さつま芋、里芋は確かに秋の味覚だけれど、たいがい夏の終わりにの端境で「早取り」して入れ始めるからあまり新鮮味がない。茄子、ピーマン、とうがらし類、それから夏の葉もの、たとえばつるむらさき、空芯菜などは11月に霜が降りるまであるから、実際は「夏と秋の野菜」といえる。

一方で、スーパーなどに並ぶ「秋の野菜」はまだまだ。
たとえば大根葉。それからもうぼちぼち小松菜、ほうれん草、レタス類など。これらは当地の有機栽培だとまだやはり先になる。で、今回は代わりに、枝豆。といってもこれは先日来ここにも書いているように、「大豆」でとる予定のものをちょっと「かすめとった」みたいな感じでセットに入れているもの。来年は「大豆」とは別にこの時期にとる「枝豆」を播いてみてもいいかもしれない。


一応、セットの内容を説明すると。
右上のピーマンは肉厚の大きめ、下が長茄子、横が枝豆(大豆)、里芋、さつま芋、つるむらさき、オクラと赤オクラ、万願寺唐辛子。以上で1800円くらい、通常の大セット。中セットはこの8割くらいで1500円前後、小セットは2/3くらいで約1200~1300円。お気軽にお申込み、お問い合わせください。



月曜、予報通り晴れ時々曇り。
午前:収穫、セットづくり、市街配達。
午後:市内西部方面の配達と小松のM&Fちゃん一家の新居の見学。いわゆる古民家リフォームの家だけれど、”古民家古民家”してなくて、かなりアバウトな手づくリフォーム感が心地よい家。一家の暮らしスタイルそのままという感じ、はまりすぎでおかしい、けど幸せな気分になる空間だ。
夕方:明朝ぶんの一部収穫、やや強風で飛んだ寒冷紗の掛け直しなど。

真はぜんそくで学校を休んだ。
毎年この時期、おもしろいくらいに、この季節の変わり目に発作が出る。そして、今朝香った金木犀もまた、この時期。彼岸花が遅れても、金木犀は律儀な性格なのだろうか、それとも秋祭りの練習の太鼓が聞こえてきたら、いてもたってもいられなくなって香り始めるのか。

<本日の野菜セット>
写真&上記の通り。

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