38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

しとしと雨、冬の予兆。

2010年10月24日 | 農と暮らしの日記
秋冬の葉ものなどが生育中の畑。
たまには周辺の風景もと、広い画面で撮ってみました。ここはうちからいちばん遠い畑で約2kmほど。

右手前は発芽が揃った段階のほうれん草。
畑の端で畝幅が中途半端に余ったので、ひと畝に3条×2列という変則的な播き方になっている。以下、左へ、昨日載せた小松菜の次にとる予定の小松菜(約1週間ずらして播いてある)、ルッコラと春菊、大根葉とはくさい菜、蕪、その奥はさつま芋、秋じゃが芋と続いている。その先に昨日載せた小松菜とほうれん草があり、とにかくこの畑のものはすべて年内に収穫してしまう予定にしているが、手前のほうれん草がタイミング的に微妙。



日曜、予報は曇り時々雨。
午前:収穫、市街スーパー出荷。ついでに買い物少し。小松菜をまた少し播いてから、稲刈りの終わった田んぼの耕耘。
午後:雨が降り始め、明日出荷ぶんのうち、ピーマン、いんげんを収穫。本降りになり、以降は机しごとなど。



雨は予報よりしっかり降った。
まだ夜も降るかもしれない。そして明日も。週明けからは気温が一気に下がるようだ。10℃を切る日があるかもしれない。葉ものを元気よく食べてくれている虫たちもこの冷気でひといきついてくれるといいけれど。
コメント
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