38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ひと足早く、祭りの灯。

2010年10月10日 | 農と暮らしの日記
国道11号線、常心(じょうしん)交差点。
今週末15~16日の西条祭り・伊曾乃祭礼を前に、大町校区のだんじり十数台がいわゆる「お旅所」となる楢本神社に今夜集まった(西条祭りのHPの「画像掲示板くさび」2010/10/10に「大町から」さんが投稿されてます。投稿そのものにリンクを張る方法がわからないので画像だけのリンクでとりあえず)。僕の子どもの頃にはたぶんなかった、各校区とか地域で本番の祭りの前に地元の神社などに集まるという、それの「大町」版ということだろう。

この写真の場所はその楢本神社の少し手前。
ここは16日の統一運行で未明の「お旅所」と夕刻の「川入り・宮入り」のときに地域の幹線である国道と交差するところで、かつては深夜に走る長距離トラックを待たせるようなかたちで「練る」ポイントだったように記憶しているけれど、近年はできるだけ道路交通の妨げにならないように運行されているようだ。



世の中3連休の中日、日曜。晴れ時々曇り、やや高温。
朝:6時半頃から収穫、7時半頃からごはん。

午前:渚と真は今日もバレー。
薫がセットの出荷作業。月曜が休みになる連休の場合はいつも宅配便のトラックの都合から、関東方面に火曜午前着を約束している野菜セットを日曜日に出しているので。僕は8時から秋祭りを前に町内の清掃作業と祭礼当日の御神楽の準備の話し合い。11時頃戻ってセットの仕上げや里芋の収穫など。

午後:バレー練習から子どもたちが戻り、ちょっと遅い昼ごはん。
スーパー出荷ぶんのピーマンの収穫、荷造りなどしたあと、大町校区にある僕の実家へ。冒頭の「だんじり」集合があるので。実家の「加茂町」のだんじりが新調20年目の秋祭りということで、日中は祝賀行事があったようだ。こうなるともう、本番にはまだ一週間あるとはいえ完全に祭り気分。

18時に冒頭の楢本神社集合に加茂町屋台も出発。
それについていって写真の交差点まで。真は従弟と実家に残って遊びに夢中。渚と薫はここで、僕は神社まで行ってちょっと楽しんでから実家に戻り、先ほどみんなで飯岡に帰着。

<本日の野菜セット>例
里芋、茄子、ピーマン、伏見甘長唐辛子、空芯菜がほぼ全セット共通。他にセットによって枝豆、穂紫蘇(赤)、オクラ、南瓜。

※本来「大豆」用の枝豆はこの辺りでもう実が入りすぎて限界。
再び品不足のセットに、秋野菜の生育が待たれる。
コメント
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