38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

また雨、またまた雨。

2006年03月16日 | 農と暮らしの日記
予報通りの終日の雨。
ハウスの開け閉めも必要なく、のんびりと机仕事や屋内の作業。それにしてもこの春はよく降る。

年度末が近づき、家族の引っ越しも迫る。
そろそろ本気で準備を始める必要があり、あれこれの段取りも進める。こちらの様子は2~3日ごとに「通信」を作り、FAXで家族に知らせている。小1の娘にも読めるように、ひらがなで。

夜、松山にいる兄が実家に立ち寄り。
里帰り出産中の妹もふくめて両親兄弟が久しぶりに揃う。

明日は晴れる予報。
午後からは畑に入れるか。
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管理機で、畝立て。

2006年03月15日 | 農と暮らしの日記
雲ひとつない、快晴の一日。
朝は零度近くまで冷えたが、日中は13℃くらいまで上がったか。旧道を往くお遍路さんの日焼け顔が似合う陽気である。

午前中、管理機(小型の手押し耕耘機?)の試運転。
神奈川の研修先では主に中耕・除草に使っていたが、当地では田んぼを畑に使うため、畝立てをこの動力に頼るというねらいもあり、オプションで「ミニマルチローター」というのをあわせて購入。今日は早速これを装着してみる。

機種は研修先と同じもの。
ただ、馬力は一つ上の6馬力を選んだ。主変速は1の低速、ローターは逆転の高速。畝高を高めに設定して進むと、なるほどこれは!感じで、勢いよく土を跳ね上げ、溝が切れていく。とはいえ、跳ね上げられた土は畝幅に応じて手作業で広げてやらなければならない。今日はとりあえず鍬で均す。レーキのようなものがあると便利なのだろう。

畝立ては、けっこう楽しい。
トラクタで耘ったところにそのまま作付できた研修先と比べると、ひと手間が余分、といえば余分なのだが、これから播種または定植するというところを美しく整えてやるという作業は、清々しくてよい気分。が、まあやっぱり手間だ。腰が疲れる。

畝立てついでに、ほうれん草を少し播く。
(あ、逆だ。播くから畝立てするのである。本来は)。【写真】の右手は管理機を入れたばかりの畝、そこを鍬で均したのが中央の畝、左手はそこに播種機「菜々子」を転がしてほうれん草を播いた畝。

明日はまた雨の予報。
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雪の日、トマト香る。

2006年03月14日 | 農と暮らしの日記
朝からの雪が、やがて吹雪き始める。
しかし、積もることはない、春先の雪。

昼頃から陽射しも出てきたので、トマト類の鉢上げ。
2月中旬に播いた大玉、中玉、ミニトマト合わせて120株ほどをポットに移植する。移植前に如雨露で水をやった瞬間、夏の光が蘇る、あの香りが、した。

苗はおおむね7~8㎝丈。
セルトレイで窮屈そうにしていたのが、手近にあった直径9㎝のポットに移ったら移ったで、さして余裕のない印象。もう一度、大きめのポットに移植してから定植……という段取りになるだろう。

午後、普及所の方が来訪。
先日依頼していた土壌分析の簡易の結果が出たとのことで、参考資料とともに持ってきてくださった。十数枚に及ぶ農地それぞれから採種した土をもとに、今回はEC(電気伝導度)とph(酸度)、それに「無機態窒素」という数値が示されている。「田んぼなら、こんなもの」だが、「野菜を作るなら肥料分を補う必要がある」というような数値だそうだ。「化学肥料で調整するという場合には参考にしやすいですが、堆肥の場合は、まあ長い目で見て……」とのご助言。とりあえず特定の成分が過剰になっているということはないようなので、ひと安心である。

夕方、踏み込み温床の手当て。
どうも温度が上がってこないので、もう1層、落ち葉と米糠を重ねて踏み込んでおく。この温床が使いものになってくれないと、追加の果菜類の種が播けない……。

今日の気温は自測で最低1℃~最高12℃。
明日は快晴の予報。
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青空から、小雪舞う。

2006年03月13日 | 農と暮らしの日記
列島を寒気が襲っている。
ここ西条も今朝は0℃近くまで冷え込み、最低最高温度計の目盛りによれば、ハウス内でも2℃まで下がったようだ。おおむね晴れてはいるのに、小雪がちらつく一日。

それでも、陽が高くなれば”温室効果”は著しい。
外気は6~7℃止まりだった昼過ぎ、ビニルの中は24℃まで上がり、さらにトンネルを被せてあった地面近くの果菜の苗の辺りは25℃を軽く超えた。雨の昨日と陽射しの今日と、昼間の大半を過ごしたハウス、その温度変化の激しさを体で感じることができた。

午後、軽トラで種屋さんへ。
露地に播くもの、苗立てするものなど、当面の数品目を購入。夜にはネットでもいくつか追加注文する。

明朝にかけても、所により雪の予報。
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ようやく、踏込温床。

2006年03月12日 | 農と暮らしの日記
予報どおり、朝から雨。

午前中、ハウス内で踏込温床を仕上げる。
きのう作った枠のなかに、落ち葉と米ぬか、牛糞堆肥を五層重ね、途中に水を加えながら踏み込んでいく。落ち葉の量が不足気味なのだろう、かさが思ったほど高くならないが、とりあえずこれで様子を見ることにする。

その後もビニルの中で過ごすことにする。
雨を見越して日没まで机仕事の予定だが、家の中にいても寒く、ハウスなら陽射しがなくても2度ほど暖かいようなので、長テーブルと椅子を持ち込む。米ぬかと牛糞堆肥で仕込んでいるボカシ肥の発酵香がほのかに漂うなか、休日で途切れがちな国道11号線の自動車と、ハウスを打つ雨音、そしてラジカセから小さく流れるグールドのバッハ。

夕刻、一気に気温が下がる。
日中、雨が一瞬やんだときには20度を越えたハウス内の温度計が、日暮れを前に10度を切る。予報では明朝、0度前後。すべての苗に新たにトンネルをかけてはみたが、かなり心配だ。

明日は山沿いで雪、との予報。
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霧の朝、高温の一日。

2006年03月11日 | 農と暮らしの日記
霧の朝、街なかでも10m先が真っ白。
西条市の西北端、今治市に接する三芳(旧東予市)に昼から用事があり、初の高速道路走行を計画していたが、いつもなら家から見える松山自動車道が、今日はいつまでたっても霧の中。安全第一で電車を利用することにする。

土曜昼どきの車内は高校生が多く、ほぼ満席。
受験の時期は終わっているのでおそらく2年生なのだろう、模試に備えてか、「チグリス、ユーフラテス」「象形文字」など問題を出し合う声が車内に響く。霧の晴れかけた車窓は、ほうれん草やキャベツの畑が順次役目を終えて荒起こしが始まっており、新旧交代の季節を実感させる。

夕刻戻り、ハウスのビニルを閉める。
近所でまた落ち葉をかき集め、遅まきながらの温床づくりに着手。過日譲り受けた古畳で三方を囲み、手前は倉庫にあった古い板を堰にしたところまでで、今日は途中終了。

明日の雨は本降りではなさそう。
あさってからの寒波が気になる。本日の気温、自測値では最低4℃、最高17℃。
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家族と離れ、ひと月。

2006年03月10日 | 農と暮らしの日記
西条に単身で戻り、今日で1か月。
神奈川県の三浦半島、葉山町に残っている妻と2人の子は2005年度を全うすべく、残された時間を忙しく過ごしているようだ。

昨夜の雨は朝までにあがった。
けれど、少し乾かないと畑に入れないので、まず街に出てあれこれの雑務を済ませる。税務署で確定申告(自分の計算ではなぜか”納税”になってしまうので、関係書類一式を持参したところ、パソコン入力の指南を受けて約10分、めでたく?”還付”の金額が出た)、市役所で児童手当の書類提出、図書館に本の返却、書店で資料の注文……などが、歩ける半径内で済んでしまう便利なまち。

自転車を約15分こげば、僕の仕事場だ。
ハウスの苗の様子を確認したあと、近くの酪農家さんの堆肥化施設へ。先日案内してもらったとき、「あの辺のが完熟しとるけん、持っていかんかい」と言われた部分を中心に、籾袋3つぶんだけ頂いて帰る(未熟なのを積んでおく場所がまだ決まっていないので)。雨後のぬかるんだ山道、セレクティブ4WDを初体験。

午後は、畑に種播き。
播種機の試運転を兼ねて。研修先では「みのる式」のたぶん元祖モデル?と「ごんべえ」を使っており、自分は何にするか迷ったのだが、メーカー各社に電話もしたりして検討した結果、「みのる式」を選び、せっかくなので使っているという人を知らない「菜々子」にした。

とりあえず、人参とほうれん草。
だが、人参の種の落ち方が少ないように思えて不安。ほうれん草はどんどん落ちているように見えて不安。覆土はどちらも適切かどうか、ほじくってみても確信が持てず不安。まあ最初だから仕方ない、じゃんじゃん転がしてみて、芽の出方を見ながら微調整を試行錯誤してみることにする。

明日は快晴の予報。

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苗たちが、帰ってきた。

2006年03月09日 | 農と暮らしの日記
低気圧が近づくが、瀬戸内は雨なしの予報。
朝一番、ハウス内を鍬で整地したうえで、種苗店に苗を引き取りに行く。播種以来、管理をお願いしていた茄子、ピーマン、トマト、キャベツ、ブロッコリィ類を軽トラ2往復で持ち帰り、ハウスへ。暑くないかな? あー、たしか前にもこんな気持ち、そうだ、我が子を産院から自宅に迎えたとき。

午後、ひとりでハウスの竣工式。
ちょうど大安でもあるので、近所の商店でワンカップ(せっかくなので地酒「石鎚」)と、せっかくなのにどこの産かまったく不明なネーブル1個を求め、1拝2拍手の略式ながら、関係の多くのみなさんに感謝の思いを込め、また地域の豊作を祈る。

夕刻、近所で落ち葉集め。
踏み込み温床には時機を失したが、鎮守の宮の銀杏その他の葉をコンテナ10杯分ほど集める。家路をぜんぜん急いでいない小学生らが、じゃんけんでふざけながら行き過ぎる。「うんこ、うんこ、パンツ!」「ハワイ、ハワイ、軍艦!」。

日が落ち、ハウスの室温もぐんぐん下がる。
明日も天気がもってくれるといいけれど。
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ようやく、ハウス完成。

2006年03月08日 | 農と暮らしの日記
昨日に続く高温の晴天。
家の表の旧道を歩くお遍路さん、裏の国道を自転車で過ぎるお遍路さんの白装束が眩しい。

午前中、ハウス建設が一気に進む。
(「進める」とは書けないくらい、種屋さん2人組が施主を差し置いて屋根に上がったかと思うと、あっという間にPOシートを広げて、パリッと張ってしまった(僕は写真に写っておらず、写真を撮っています)。ものの30分。僕はというと、仕上げのマイカ線を張ってお茶を濁す。

午後、ジャガ芋定植の第2回。
北アカリと男爵を20kgずつ、約35mの畝に計9列植える。昨年この畑を借りていたという方が通りかかり、立ち話。「前は白菜やら何やら、いろいろ作っとったんよ。ここは広いし四角じゃけん、トラクタも入りやすかろ。今日は暑いけん、ぼちぼちせんかいよ」。

今日の最高気温は18度。
明日以降も大きな崩れはないとの予報に、遅れている作業あれこれを詰め込む計画作りの手が止まらない。
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ハウス、一気に進む。

2006年03月07日 | 農と暮らしの日記
今日、明日と続けて晴れる予報。
旧国道を集団登校する母校の小学生らの制服姿が懐かしく(写真)、また、往時は市内随一の交差点だったという「四つ辻」を、昔ながらに黄色い旗で横断させる上級生の班長さんが頼もしい。

朝一番でジャガ芋の種芋切り。
第2回の植付けに向けて男爵と北アカリを計40kg切って干す。作業中、庭先の旧道を、遠足に出かけるらしい小学生らの行列がにぎやかに通り過ぎる。

その後は終日ハウス建設。
いよいよのんびりもしていられない季節になり、部材を納めてくれた種屋さんも心配して応援に駆けつけて手伝ってくださる。さすがプロの仕事は早く(僕と比べたら誰でも早いでしょうが……)、日没までに、あとはビニルを貼るだけというところまで完了。

日暮れて、近くの精米機からの米糠集め。
いずれはどこかでまとまった量をいただく算段をしなければならないが、当面はこうして少しずつ集める予定。糠も積もれば山となる。

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啓蟄、愛媛は気圧の谷。

2006年03月06日 | 農と暮らしの日記
予報は雨、朝晩曇り。
亀の歩みのハウス建設、今日は肩の部分のパイプ取り付けを進める。水平器で測りつつ、国道をまたいで見える小学校の鉄筋校舎でも垂直を視認して金具を締め、左右両側を取り付け終えた11時頃、ちょうど雨が降り出す。

午後は事務作業にあてる。
明日あさってと天気は回復し、木曜からまた崩れる予報。東京では啓蟄に春一番のニュース。
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ついに、花粉が来た。

2006年03月05日 | 農と暮らしの日記
昨日に続き、快晴の一日。
西日本最高峰、1982mの石鎚山がひときわ美しい。

明日からまたぐずつき気味との予報。
そこで、昨日の続きの畝立てののち、耕耘できる田んぼ数枚に一気にトラクタを入れる。排気ガスと土ぼこり、そしていよいよやってきたらしい杉花粉で、目と鼻の調子がおかしい。

町内の自治会長さんと少し話す。
会のあらましと諸費用について聞き、加入の返事については、会長さんより「まあ、ちょっと考えてもろて、家族が来てからでかまんけん」。できるだけしっかりと地域の一員として参加したい気持ちはある(今日も農作業日和に消防分団で活動するみなさんを横目にトラクタを田んぼに走らせるとき、申し訳ない気分でした……)が、意気込みだけで、代々この土地に暮らし続けてきた方たちと同じ役割を果たせるわけもなく、思案のしどころ。

地元紙は愛媛FCのJ2初戦Vに沸く。
これから47試合、その戦いぶりから自分も力を得ていきたい。
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快晴、ジャガ芋日和。

2006年03月04日 | 農と暮らしの日記
予報どおり雲ひとつない快晴。
未明の低温で霜が降りた田んぼに日が差してくるのを待って、ジャガ芋の定植。就農後初めての”農地”への作付、そして(どうでもいいことかもしれないが)就農後初の”地下足袋”である(写真の足跡=いまいちバラバラですが)。2時間で約800株をなんとか終了。

午後、種屋さんへ。
預けてある果菜やキャベツ類の苗の状態を確認し、ジャガ芋の種芋などを追加購入。そして、遅れているハウス建設の参考に、進行中の新たな現場をまた見せてもらう。軽トラも間もなくようやく100km。ここへきて初めて、道を間違えたり、うっかりエンストしたり、まあ余裕が出てきたということであろう。要するに要注意だ。

夕刻、田んぼで畝立て。
これは家庭菜園以来、初めて。研修先の神奈川の”畑”では畝を立てるということがなかったので、実はいま一番悩んでいるのがこれである。地元の方からも実地で教えてもらうことになっているが、その前に、自己流でやるとどうなるかというのを体験しておくために、とりあえず鍬で3本立てたところで、日没終了。

夜空は南天にオリオン座、西に下限の月。
明日も晴れ、気温も上がる予報。
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雛祭り、桃はまだ先。

2006年03月03日 | 農と暮らしの日記
晴れて、終日寒い雛祭り。
朝のうちに、裏の畑に立てるビニルハウスの天のパイプ取り付け完了。高いところでのカナヅチ作業も、慣れてくればなんとか進む。危ないけど。

午後はこま切れの作業。
明日ジャガ芋を植える予定の畑で準備したり、いろんな道具類を調整したり。

庭先の旧道を集団下校の小学生がにぎやかに通る。
あとから先生が怒って追いかけてくる。「そなんことしよったら、車が来たら、ぺしゃんこになるぞね」。

新聞に、来週入試の県立高校の志願状況。
市内の学校は軒並み定員割れしている。普通科の定員が相対的に少ないのかもしれないが、地域の産業を支える農業、工業系が細かい学科分けで募集しているだけに、若者が市外に”流出”しているのだとすると、さみしい。

夕刻通りかかった西条農業高校(写真)。
野球部の練習の声と、放課後の先生を呼び出す校内放送が山裾のグラウンドに響く。明朝は氷点下の予報。
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ジャガ芋、定植準備。

2006年03月02日 | 農と暮らしの日記
午前中、ジャガ芋を切る。
3~4日降らない予報なので、今日いっぱい日光に当てて断面を乾かし、週末に植え付ける計画。4品種あわせて約35kg、およそ1000株なので、まず3aほど。

午後から、育苗の播種。
キャベツ、ブロッコリ類を128穴のセルトレイで計21枚。先日の果菜類と同じく、市販の培養土を使い、種屋さんに預かってもらう。ビニルハウスの完成を急がなければ……。

お茶の時間に地方紙をめくる。
今朝は昨日の県立高校卒業式の記事。20年前の自分はその日、すでに東京行きが決まっていた。当地からもこの春、都会へ向かう若者は多いだろう。入れ替わるように戻ってきた人間がそこにいることなど知らずに。
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