38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ついに、花粉が来た。

2006年03月05日 | 農と暮らしの日記
昨日に続き、快晴の一日。
西日本最高峰、1982mの石鎚山がひときわ美しい。

明日からまたぐずつき気味との予報。
そこで、昨日の続きの畝立てののち、耕耘できる田んぼ数枚に一気にトラクタを入れる。排気ガスと土ぼこり、そしていよいよやってきたらしい杉花粉で、目と鼻の調子がおかしい。

町内の自治会長さんと少し話す。
会のあらましと諸費用について聞き、加入の返事については、会長さんより「まあ、ちょっと考えてもろて、家族が来てからでかまんけん」。できるだけしっかりと地域の一員として参加したい気持ちはある(今日も農作業日和に消防分団で活動するみなさんを横目にトラクタを田んぼに走らせるとき、申し訳ない気分でした……)が、意気込みだけで、代々この土地に暮らし続けてきた方たちと同じ役割を果たせるわけもなく、思案のしどころ。

地元紙は愛媛FCのJ2初戦Vに沸く。
これから47試合、その戦いぶりから自分も力を得ていきたい。
コメント (2)
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