38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ようやく、ハウス完成。

2006年03月08日 | 農と暮らしの日記
昨日に続く高温の晴天。
家の表の旧道を歩くお遍路さん、裏の国道を自転車で過ぎるお遍路さんの白装束が眩しい。

午前中、ハウス建設が一気に進む。
(「進める」とは書けないくらい、種屋さん2人組が施主を差し置いて屋根に上がったかと思うと、あっという間にPOシートを広げて、パリッと張ってしまった(僕は写真に写っておらず、写真を撮っています)。ものの30分。僕はというと、仕上げのマイカ線を張ってお茶を濁す。

午後、ジャガ芋定植の第2回。
北アカリと男爵を20kgずつ、約35mの畝に計9列植える。昨年この畑を借りていたという方が通りかかり、立ち話。「前は白菜やら何やら、いろいろ作っとったんよ。ここは広いし四角じゃけん、トラクタも入りやすかろ。今日は暑いけん、ぼちぼちせんかいよ」。

今日の最高気温は18度。
明日以降も大きな崩れはないとの予報に、遅れている作業あれこれを詰め込む計画作りの手が止まらない。
コメント (2)
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