38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

霧の朝、高温の一日。

2006年03月11日 | 農と暮らしの日記
霧の朝、街なかでも10m先が真っ白。
西条市の西北端、今治市に接する三芳(旧東予市)に昼から用事があり、初の高速道路走行を計画していたが、いつもなら家から見える松山自動車道が、今日はいつまでたっても霧の中。安全第一で電車を利用することにする。

土曜昼どきの車内は高校生が多く、ほぼ満席。
受験の時期は終わっているのでおそらく2年生なのだろう、模試に備えてか、「チグリス、ユーフラテス」「象形文字」など問題を出し合う声が車内に響く。霧の晴れかけた車窓は、ほうれん草やキャベツの畑が順次役目を終えて荒起こしが始まっており、新旧交代の季節を実感させる。

夕刻戻り、ハウスのビニルを閉める。
近所でまた落ち葉をかき集め、遅まきながらの温床づくりに着手。過日譲り受けた古畳で三方を囲み、手前は倉庫にあった古い板を堰にしたところまでで、今日は途中終了。

明日の雨は本降りではなさそう。
あさってからの寒波が気になる。本日の気温、自測値では最低4℃、最高17℃。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする