38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

青空から、小雪舞う。

2006年03月13日 | 農と暮らしの日記
列島を寒気が襲っている。
ここ西条も今朝は0℃近くまで冷え込み、最低最高温度計の目盛りによれば、ハウス内でも2℃まで下がったようだ。おおむね晴れてはいるのに、小雪がちらつく一日。

それでも、陽が高くなれば”温室効果”は著しい。
外気は6~7℃止まりだった昼過ぎ、ビニルの中は24℃まで上がり、さらにトンネルを被せてあった地面近くの果菜の苗の辺りは25℃を軽く超えた。雨の昨日と陽射しの今日と、昼間の大半を過ごしたハウス、その温度変化の激しさを体で感じることができた。

午後、軽トラで種屋さんへ。
露地に播くもの、苗立てするものなど、当面の数品目を購入。夜にはネットでもいくつか追加注文する。

明朝にかけても、所により雪の予報。
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2 コメント

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なるほど”温室効果” (小林)
2006-03-14 18:09:17
ひー、雪ですか。

東京も昨日今日とかなり寒いです。

でも、ハウスの中は夏なんですね。

温室効果ガスとはよく言ったもんです。

地球温暖化をイメージするのには、ビニールハウス訪問ってのがいいかもしれませんね。
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温室効果! (藤田 敏)
2006-03-14 20:41:21
ほんとうですよね、温室効果。ちょっと陽が差すと、今日も外気より10℃以上、すぐに上がってました。ハウスは開ければ済みますが、地球は開けられませんから、中にいる僕たちが、よほど気をつかわないと……。
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