38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

晴天続き、春霞。

2006年03月25日 | 農と暮らしの日記
今日も晴れが続く。

大家さんが来て、近くの畑を案内してくださる。
この辺りでは珍しい「畑」(田ではなく)で、約6畝。「ここは水がないんよ」。また車が入りにくいこともあり、近年は耕作していないとのこと。「芋やか、ようできらい。とりあえず、草をたたいといてくれるか」とのお言葉に、ありがたく使わせていただくことにする。半分は薩摩芋、あとはトマトなど、どうかな。

夕方、バスに乗るため市街地へ。
家の前の旧国道を、途中、新国道に重なりつつ走ると、加茂川の土手に突き当たる。子どもの頃その橋脚だけが遺っていた木橋はいまは跡形もなく、お地蔵さんの向こうに、春の石鎚が霞む。

移動の季節、東京行きのバスは4台編成。
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