38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

花ズッキーニ、ネパール震災。

2015年05月10日 | 農と暮らしの日記
ズッキーニの花、出荷用。
摘まずにそのまま育てていれば、数日で普通のズッキーニになる。なので、もったいないともいえるけれど、立派なズッキーニになっても採れすぎて売れ残るようだとそのほうがもったいない。せっかく食用の野菜として生まれてきたからには、どんな形であれ、食べてもらえるのがズッキーニの幸せというものではないか。
いや、たぶんズッキーニはそんなこと考えていない。

なんだか、だけど、きれいな花だ。
こういう姿や色を見て、花に集まる蜂だとか、葉の陰で虫を狙っている蛙だとかは、きれいだなぁと思っているのだろうか。
そんなこと思うのは、人間だけなのだろうか。



日曜、ほぼ終日の快晴。
朝ごはんはトーストで、昨晩の残りのペンネと、キャベツとちりめんじゃこの炒めたの。

午前:荷造り、フジグラン出荷、収穫と荷造り、温室の管理など。
昼ごはんは、なおもペンネの残り、昨晩の絹莢と空豆の白和えの残り。

午後:温室でトマトの移植。畑に出て、あちこち耕耘、明日出荷分の収穫。
晩ごはんは、母の日なので渚がコロッケとカレーピラフをつくり、僕がイカげそと空豆を炒めて、あとは冷奴、大根と人参のピクルス。



ネパールの震災発生から2週間。
少しだけど義援金を送った。友人がNGOのピースウィンズジャパンで活動していて、地震直後から現地入りし、ちょうど帰って来たところだったので話も少し聞いて。

そういえば数年前、ネパールの短期留学生さんがうちの田んぼの手伝いもしてくれたのだった。
連絡のしようもなく、無事を祈るばかり。
コメント (2)
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