38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

赤毛瓜、今年は不耕起で。

2014年07月21日 | 農と暮らしの日記
赤毛瓜(アカモウイ)の支柱をようやく立て、網を張って誘引した。
ノートを見てみると、5月下旬に播種、6月下旬に定植、そしてこのたびが7月下旬。同時に播いた胡瓜の二番手(写真左)はもうどんどん採れているから、それと同様に作業していればこちらもとっくに収穫が始まっていたかもしれない。

この赤毛瓜は空豆の跡に不耕起。
その空豆はオクラの跡に不耕起だったから、2連続不耕起作になる。いわゆる自然農など不耕起が当たり前の栽培スタイルの人から見れば、何とも中途半端なやり方に映るかもしれないけど、うちは専ら畑のやりくりの都合上、たまたま不耕起、という感じで。
地を這っていたのを無理やり空に向かって誘引したから、しんどそう。



月曜、晴れ。海の日で、世の中3連休の最終日。
子どもたちは何連休だろう、40連休以上か。でも、部活やら補習やらで忙しそうで何より。

朝:5時半頃から荷造り。
6時半頃からごはん。オクラの梅酢、いんげんと人参の練り胡麻和え、竹輪と胡瓜の酢の物。
子どもたちはなぜかホットケーキ。
7時頃から荷造りの続き、8時前にフジグラン西条に出荷。

午前:出荷は後回しにして、涼しいうちに8時半頃から人参の水やり。
続いて胡瓜にも水やり。9時半頃から、冒頭の赤毛瓜の支柱立てと網張り。僕がアーチの支柱を立てている間に薫が豌豆の網を片付けてくれて、そのあと左右2本の直管パイプを二人で取りつけ。こういう作業は二人いると格段に速い。
最後に網を張り、地を這っていた株をよっこらしょと起こして網に誘引。
追加の収穫して13時過ぎに帰宅。

昼ごはんはだいたい朝と同じ感じで。

午後:セットの荷造りをして、14時頃から市内配達とついでに用事あれこれ。
16時半頃からまた人参の水やり、胡瓜、赤毛瓜も水やり。畑の端っこのほうの草刈り。
収穫して、19時半頃に帰宅。

晩ごはんは、胡瓜と人参のスパゲティサラダ、大豆としらすのかき揚げ、オクラの茹でたの。

<本日のフジグラン西条>
胡瓜、ゴーヤー、オクラ、ピーマン、万願寺とうがらし、伏見甘長とがらし、茄子、長茄子、白長茄子。
葉ものは空心菜。

<本日の野菜セット>例
人参、じゃが芋、玉葱、胡瓜、オクラ、茄子と白長茄子、伏見甘長。
葉ものは空心菜・つるむらさき・大葉から1~2種。
セットによって、ほかにゴーヤー。
コメント
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