38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

緑の炒飯、集団自衛権。

2014年07月01日 | 農と暮らしの日記
さつま芋の後半作付のほうの畑。
前半のほうは蔓も伸びているけど草もすごいのに対して、こちらはまだようやく活着したばかりというところで、草の処理もいまのところばっちり。
今日は畝と畝間の境のところ、つまり畝の「ふもと」に当たるところにちらほら出てきた草を鍬で土ごと削っておいた。



火曜、曇りのち晴れ。

朝:5時過ぎから机仕事。菜園だよりをようやくなんとか仕上げ。
6時過ぎからごはん。昨晩の残りのスパゲティサラダとコロッケ、それとじゃこ天。
7時前から収穫に出て、8時半頃戻り、荷造り、10時過ぎにフジグラン西条に出荷。
引き続き野菜セットの荷造り。

13時頃から、昼ごはんはグリーン炒飯。
ズッキーニ、苦麦菜、玉葱、竹輪で。「彩りに」とか言って人参を入れたりしないのがみそ。
まだ少し残っていたスパゲティサラダも。

午後:14時頃から伝票書き。
14時半頃から新居浜方面に配達、16時過ぎに帰宅。
16時半頃から畑に出て、あちこち草刈り1時間ほど。18時前からメイクインの収穫を半列ほどしてその畑のは完了。
19時頃から、春~初夏のキャベツだった畑をトラクタで再度耕耘。

20時に帰宅、みんなで晩ごはん。
大阪湾から鰻がやってきたので、土用よりひと月も早いけど鰻丼(今年は7月29日だそうです)、胡瓜の酢のもの。



集団自衛権の行使を認める憲法解釈の変更が閣議決定された。
これひとつをもって「戦争への道だ」とまで言えるかどうかわからないけれど、世界平和とか不戦というものをどのようにして実現していくのか、そのビジョンを国民が共有しないままで国防政策が変わっていくような国が、ほんとうに粘り強く自国の領土や国民、伝統を守っていけるのだろうか。

<本日の野菜セット>例
人参、新じゃが(各種)、ズッキーニ、胡瓜、枝豆、リーフレタス、大葉。
セットによってほかに、玉葱、茄子、ピーマン、伏見甘長唐辛子のうち1~2種。
コメント
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