38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

梅雨の晴れ間、大豆播種。

2014年07月12日 | 農と暮らしの日記
大豆を播いた。
播きどきが梅雨と重なる大豆は毎年、天気予報と空と畑の土の状態を見比べながらの綱渡りになる。

昨日は台風一過で気温が上がり、風も強く、きょうも日差しがあって畑が予想以上に早く乾いてきた。
そこへまたあす日曜は雨が降るかもという予報が出たので、もうこのタイミングしかないということで。

畑はやや湿り気味だけれど、トラクタを使っても「練る」ほどではなく、ぎりぎり。
ブロッコリィと男爵の収穫が終わった跡を大豆用にと早めに準備をしていたので、写真のようにまあまあきれいな状態。140cm間隔で軽く排水溝を切り、そこに条間70cmで各2条、端はスペース調整で1条の計13条を、白大豆、茶大豆、黒大豆に配分して播いた。



土曜、曇りのち晴れ、午後は曇り、日が暮れてから雨。
朝:5時半頃から机仕事。
朝食はトーストを昨晩のズッキーニフライと胡瓜ピクルスで。
7時過ぎから収穫、臨時の野菜セット荷造り。フジグラン出荷、宅配便も持ち込み出荷。

午前:10時半頃から草刈り。
正午過ぎから真とふたり昼ごはん。炊きたてごはんと、鶏じゃが。

午後:13時から2時間ほど机仕事。
15時過ぎからトラクタで耕耘あちこち。16時頃から冒頭の大豆播種。巻き尺で計測、管理機で畝立て、品種によって20~40cm間隔で2粒ずつ手播き。
19時頃から鳥除けの寒冷紗を被せ始め、19時半過ぎにいよいよ暗くなったので途中終了。

20時過ぎから晩ごはん。
鶏じゃが、キャベツと豚の炒めたの、胡瓜ピクルス、オクラ2本だけ茹でたの。



夜になって雨。
大豆、播いてよかった。助かった。
コメント
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