38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風一過、やや強風。

2014年07月11日 | 農と暮らしの日記
茄子とピーマン、甘唐辛子類の畑。
畝間を中心に、日ごとに緑が濃くなってきている。麦藁を敷いた畝の上はまだなんとか草が抑えられているけれど、それも時間の問題。そろそろ草刈りをしておきたいところ。

栽培期間の長い夏の果菜は草が大変だ。
とくに畝間は収穫などで踏み固めてしまうので、気がつくとかなり手ごわい草に覆われてしまう。有機栽培だからと、大きくなった草を刈り払い機で処理するためにガソリンをばんばん燃やすことを考えると、除草剤の環境負荷とどっちがどっちということも言えない。
抑草のための青麦マルチなども考えたほうがいいかもしれない。



金曜、台風一過で曇りのち晴れ、時々曇り。
台風8号が最接近した昨日よりもきょうのほうが風が強く、胡瓜の支柱が少し傾いた。

朝:5時半頃から机仕事。
6時過ぎから朝ごはん。茄子とソーセージの炒めたの、胡瓜のピクルス。
7時半頃まで机仕事して、8時前から畑で収穫。

午前:9時頃に戻って荷造り、10時半頃に市街に出て、セットの配達、フジグラン出荷。
11時半頃に帰宅して荷造りの続き、14時頃まで。

遅めのひとり昼ごはんは、鶏とズッキーニ、玉葱の炒めたのをごはんにかけて。

午後:15時頃から、水道の電気工事の方が来てくれたので僕も補助作業。
16時頃から荷造り続き、集荷に間に合わなかったから17時頃にセンターに持ち込み出荷。

18時頃から畑に出て、ゴーヤーの支柱に網張り。
両サイドはもう済んでいて、きょうは天井部分。胡瓜やいんげんは支柱を合掌にして両サイドに網を張るくらいでいいけれど、ゴーヤーは蔓が上まで伸びてからが本番という感じなので。

終わってから、ようやくそのゴーヤーの株もとの草刈り。
株間1mくらいで植えてあるのだが、慎重にやらないと株がどこにあるかわかりにくく、草と一緒に刈ってしまいそうでこわい。
20時までなんとかがんばって、あと10分ほどだけどいよいよ見えなくなったので作業終了。

晩ごはんは、ズッキーニのフライ、蒸し茄子、冷や奴など。

<本日の野菜セット>例
人参、じゃが芋、玉葱、ズッキーニ、胡瓜、茄子、つるむらさき、空心菜。
セットによってほかに、ピーマン、甘とうがらし、いんげんから。
コメント
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