38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

島根にスタバ、鳥取は。

2013年03月28日 | 農と暮らしの日記
人参もそろそろ終わりが近づいている。
畑にはまだたくさんあるけれど、季節的に終わり。冬の間いったんは紅葉して縮こまってしまった葉が再び青々してきたのはトウ立ちの兆し、さらに早春の長雨で人参そのものから新しいひげ根が出始めている。
大も小もなく、片っぱしから収穫。



木曜、曇りのち晴れ。
朝:6時過ぎにごはん、7時台に市街に出てフジグラン西条に出荷。
午前:ほぼ机しごと。
午後:引き続き机しごと。

夕方:16時過ぎから畑に出て明日出荷分の収穫。
夜:そのまま日没後19時まで畑にいて、バレーボールの真のお迎え。
帰宅して20時から晩ごはん。



スターバックスが松江市に出店するという朝日新聞の記事あり。
これまでスタバがなかった「空白県」が山陰の島根と鳥取で、記事は「隣同士で悲喜こもごも」「明暗が分かれた」「全国チェーンに取り残され」といった表現を重ねていたので、とても違和感があった。そうしたらその記事中に、鳥取県知事の「スタバはないけどスナバはある(鳥取砂丘)」とかいうコメントが出ていて、「やるな」と思った。渚もそれを聞いて、「(愛媛も)その人がいい」。
ま、中村さんもライトな感じではあるが

それはともかく、「スタバがない=遅れている、悲しい、暗い」はあんまりだ。
全国チェーンがないと「田舎」みたいな書かれ方だけど、むしろチェーンが目立つのは地方だろう。都市部には個人経営や小資本の店がたくさんある。これ以上、「大資本」の店が増えてほしくないなというのが正直な気持ち。まあ、スタバが西条にできたからといって、僕はどのみちスタバにも行かないし、といって地元の昔ながらの喫茶店にも行くことはないから、関係のない話。

そうだ、西条にスタバはないけど、フタバはある。
双葉幼稚園
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする