38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

珍しくのんびり、土曜の朝。

2013年03月16日 | 農と暮らしの日記
10日前に植えたキャベツのうち、1列だけトンネルを掛けたところ。
不織布をべた掛けした他の畝に比べて、少し生育が早い。というか、活着が早かったので、生育が一時停止する時間が短かったぶん、他に先んじている、という感じ。
ただし、いつもながら草もそのぶん早い。



土曜、晴れ。明日の夜か明後日朝から4日ぶりの雨の予報が出ている。

朝:ちょっとゆっくり、7時頃からごはん。
真は小学校が卒業式前で体育館が使えないためバレーの練習がなく、渚もこのところ足の負傷(軽傷)により練習を休んでいて、となると土日は家族ぐるみでちょっとのんびりできる。
……のに、6時過ぎたらみんな起きてくるのはなぜ?

午前:8時半頃に新居浜の土日直売所「こんかい屋」に出荷(人参、里芋、地粉うどん)。
そのまま西条市街まで走ってフジグラン西条にも出荷、こちらは今日も、菜の花、プチ・ブロッコリィ、里芋、人参。
種屋さんに寄って少し購入。

温室内で春菊を少し播く(育苗)。

午後:畑のあちこちでトラクタ耕耘作業。
ほうれん草など、あちこちの畝を三角ホーで中耕・除草など。



3月もあっという間に後半に入った。
3月は「去る」で、行く1月、逃げる2月に続いて時の流れが早い月と言われるけれど、疾風の如き4月、GO!の5月、ロケット6月、な、なんと!7月、ハッと気づいたら8月、急に9月、とうとう10月、という具合で、11月は思いつかなかったから、11月にはのんびりできるかというと、まさに11月こそ露地栽培・多品種多品目農家の「待ったなし」のひと月なわけで、要するに年中、時のたつのが早いわけだ。

ありがたいことです。



コメント
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