38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

稲作も7年目、荒代掻き。

2012年06月08日 | 農と暮らしの日記
今年も田んぼの季節。
今日はようやく水を入れて、荒代掻きが終わった。自給用にも足りない、たったこれだけの面積でも、年に一度の稲作の仕事はどうしてもドキドキする。



金曜、予報どおり雨、だけれど大降りではなく、小雨で時々曇り。

朝:スーパー出荷の荷作り、朝ごはん。
今日は先にセット用の野菜の収穫に行き、9時半頃戻り、開店後になってしまったけれど市街に出てスーパー出荷。

午前:荷造りは薫に任せて田んぼへ。
元肥の油粕を播き、まだそのまま置いてあった昨年の稲藁を搬出し、畦際を鍬で起こし……。薫は配達分の野菜セットだけ先に荷造りして出かけた。

午後:正午頃から水を入れ始める。
代掻きを始めてみて、まだ水が行き渡らないから帰宅して14時頃から昼ごはん。

宅配便など残りの野菜セットを二人で急いで荷作りし、16時半頃に完了。
僕は田んぼに戻って荒代掻きの続き、18時頃に終了。

<本日の野菜セット>例
新じゃが(キタアカリ、男爵のいずれかまたは両方)、新玉葱(セットによっては赤玉葱プラス)、大根、キャベツ、サニーレタス(またはサンチュ)、チンゲン菜、ズッキーニ、実とり豌豆または枝豆のいずれか。
セットによって他に、うす紅蕪、茄子・ピーマンの一番果(小さい)、などから。
コメント
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