38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

今年初の夏日、畑は乾く、。

2011年04月26日 | 農と暮らしの日記
収穫の時期を待つ春キャベツ。
年内に植えたものはほとんどが出荷され、これは定植が遅れて年越ししてしまったキャベツ。これだけ寒いとうまく巻いてくれないのではないかという心配の通り、どうも「トウ立ち」と「巻き」と、どっちをとるか悩みながら生育中という感じがありありだ。写真の奥は春どりの白菜、これも寒さでトウ立ちしてしまうかもしれない。さらにその奥はレタス類で、こちらは少雨でなかなか活着せず、いつ収穫できるようになるのかは見通し立たず。それでもまあ、雨と気温さえあれば、そこそこには育ってくれて、そして「商品」になってくれる可能性は高い。それだけで、ありがたいことではある。



火曜、明日は雨の予報で今日がどれくらい曇るか気になったが、逆に好天、しかもこの春初めて25℃を超えて「夏日」。
朝:6時過ぎにごはん。
午前:7時過ぎに収穫に出て、いったん戻ってセット荷造りを薫に任せ、二度めの収穫、戻って昼前にセット仕上げ、配達に出る。
午後:12時半頃に戻ってごはん。14時から渚の家庭訪問。終わってまた畑に出て、薫と一緒にトンネルの片付け1時間ほど。いったん戻ってタンクに水を入れ、雨の前だけれど水やり、不耕起畑の草刈り、などなど。19時半頃、畑からそのままバレーボールの真を迎えに行って帰宅、晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
里芋、その親芋、じゃが芋、以上のいずれか、葉つき小蕪、蕪まびき菜、小松菜、あとはセットによって春キャベツ、春どり大根、菜の花、小葱から。
コメント
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