38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨を前に、葱の仮植え。

2011年04月07日 | 農と暮らしの日記
またまた似たような写真で、これは九条太葱。
これまで藤田家族の葱は主に「一本太」「白葱」「根深」などと呼ばれる軟白部の長いタイプのものを作っていて(この冬は育苗失敗でありませんでしたが)、この九条葱は初挑戦。昨秋10月上旬に種を播いたものを今日ようやく仮植えした。本当はもっとしっかりした苗を植えたかったが、管理が行き届かず小さいし葉色も悪いし。だけどまあなんとか今後につないだ。3本ずつを約15cm間隔で植えてある。栽培の本を見ると、これを7月上中旬頃にいったん掘り上げ、1週間ほど地面に並べて干し、さらに2~3週間は稲木などに掛けてからからに干したものを8月中下旬に植え付けるという。なんだか信じられないような育て方だ。



木曜、予報通り今日も晴天、高温。週間予報は変わらず明日は雨の見込み。
朝:7時台にごはん。市街に出て保育園、スーパー。
午前:セット荷造りは薫に任せ、僕は畑であちこちのトンネル開放(通風)、昨日播いた人参・葱の寒冷紗掛け、昨日植えた白菜・レタス類の水やり、最後に追加の収穫(葉もの類)、途中でmizuさん来訪、戻って昼ごはん。

子どもたちはMさん引率、サンドイッチ弁当を作って丹原総合運動公園。
朝のうちから出かけたかと思っていたら、弁当作りに時間がかかり(というか、時間をたっぷりかけて楽しみ)昼過ぎに出かけたそうだ。

午後:引き続き荷造りは薫担当、僕はまた畑でじゃが芋の除草、ほうれん草の除草、そして冒頭の九条葱の仮植え、最後に育苗用の土とり。雨を前にやれることをできるだけという感じでフル回転して戻り、19時頃からみんなで晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
里芋・じゃが芋のいずれかまたは両方、人参、春どり大根、春キャベツ、菜の花(小松菜)、小葱、一部セットにはヨゴレ豆。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする