38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

まる一日、雨中作業。

2010年06月25日 | 農と暮らしの日記
奇跡的な好天に恵まれた田植えから一週間、本日の田んぼ。
今日の午後、苗床になっていた部分も代を仕上げて植えてしまった。これで一応完了。2,3時間で終わるのだから先週の田植えが終わってすぐにやってしまえばよさそうなものだが、降ってなければ他にやっておきたい畑しごとや、天気にかかわらず予定の決まっている出荷作業が目白押し、ようやく「雨の午後」に出会って片付いた。



金曜、予報より早く朝9時頃から降り始める。
朝:やはり3時に目が覚めて携帯ラジオでデンマーク戦を聞く。先日からAM受信が壊れているのでテレビの南海放送の音声で。3-1で決勝トーナメント進出。5時過ぎから収穫1時間半、6時半過ぎから朝ごはん。
午前:8時半頃に市街スーパー出荷、ついでに長友佑都の母校でもある西条北中に用事があって立ち寄り、帰宅してセットの荷造りと配達は薫に任せ、9時頃からレインスーツを着込んで畑へ、オクラの除草を4時間、13時過ぎ終了、戻って昼ごはん。
午後:13時半頃から上の写真の田んぼへ。降り続く雨のなか、苗床の残り苗をひきはがして片付け、トラクタで簡易に代掻き、田植えの仕上げ。16時半頃終了、苗の処理、軽トラの掃除などして18時あがり。晩ごはんは20時から。

どうやら本格的な梅雨に突入。
週末も週明け以降もほとんど傘マークが連なる。7月に入ると人参など秋冬野菜の作付けも始まるので、適度に畑が乾く間合いがほしい。

<本日の野菜セット>例
小さい人参、新玉葱・赤玉葱、新じゃが(デジマなど)、玉レタス(最終)、青紫蘇、ズッキーニ、茄子、トマト(中玉、ミニ)、ピーマン、甘とうがらし、枝豆、などから。
※茄子、ピーマン、とうがらし類がそれぞれ何人か分ずつ入り始めた。
コメント (2)
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