晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

狭山池の龍神淵

2021-01-18 12:11:12 | 歴史
                   
                    狭山池へ歩きに出かけた
                 コミュニティーバスで福池前で下車正面の階段を上った

                
                 日曜日だから駐車場も満杯

                

                
                 散策する人や凧揚げをしている人、家族連れが多い

                
                 正面の階段を上ったところ

                
                 目の前が「竜神淵」だが池の水が干上がっている

                
                 水を抜いたらこんな具合になるのだと思ったが
                 地元のコミュニティー紙に詳しい説明が出ていた
                 これは「池干し」と言って冬季に池の水を抜いて泥を乾燥させることで
                 アオコなどの藻類などの発生を防ぐ管理法なのだそうで
                 池干しは2月ごろまで続くとあった

                 池の水を抜くと「龍神淵」と呼ぶ直径27m、深さ5mの円錐状の穴が現れ
                 この時期の風物詩だそうだ
             
                 説明を読むと、狭山池には大昔からメスの大蛇が住んでおり
                 隣の富田林の栗ケ池に住むオスの大蛇と夫婦であった
                 毎夜夫の住む池に通う道すがら途中の田畑を荒らし、
                 困った農民たちが龍神社を建立し雄の大蛇を狭山池へ導いたそうな

                 私は50年余り狭山に住んでいながら知らなかった


             
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