晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

祇王寺

2018-05-13 23:20:00 | 歴史
      
          筍を食すツア-に行った折祇王寺に寄った。

               
               ここを右に曲がると祇王寺。 
               

      
               
             祇王寺、あまり広くない苔の庭、新緑が最も美しい五月。
            緑一色の苔庭、草庵そして山門。
            若竹のみどりと楓の風が静かに流れてゆく。


               
               「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響きあり」で始まる平家物語。
              この中に、祇王、祇女の話が出てくる。
              平氏全盛のころ、平清盛と二人の女性の哀れな物語である。
              正面に向かって左の印塔が祇王、祇女と母刀自の墓。
              右の五輪塔は清盛公の供養塔。

 
               
              祇王寺を出て駐車場へ引き返す。
              
              歩いてみて今までに来たことがあるか、来ていたとしても60年以上前、定かではない。
 
              
              化野念仏寺、ここは以前来たことがあり、素通りし、貴船神社に向かう。
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