博多港に今年も現れた「サンタ灯台」
コロナの赤信号で毎日おとなしく本を読んでいる
「灯台からの響き」
中華そば屋を営む康平は本の間に挟まったハガキを見つけた
それは30年前亡き妻に届いたもの
そこに描かれていたのは海岸線と灯台のように見える線画
妻はなぜそのハガキを取っておいたのか
そして差出人との関係は?
妻が亡くなったあと店を休んでしまった康平が再開を決意するが
その前にハガキに描かれた灯台を探して回る物語
そして接点は「出雲日御崎灯台」にあった
この物語の中に出てくる「ニッポン灯台紀行」という本に
興味が湧き借りてきた
外へ出られないのならこれを見ながら物語に出てくる灯台巡りをしてみよう
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