ロシアがウクライナに侵攻して3週間になる
戦争を仕掛けたロシアにとって2~3日で片が付くと思っていたがウクライナの意外な抵抗にあって長引いている
いろいろな新聞記事を読んでいて今回の戦争を仕掛けたのはロシアだがその裏ではアメリカが誘導していった気もする
アメリカは戦争が進行して行く中でNATO軍と一緒に参戦する腹積もりがあったのでは・・・・・
しかしプーチンが核爆弾の使用をチラつかせたことで腰が引けてしまったではないか
可哀そうなのはウクライナの国民である
助けてくれると思っていたNATO軍、アメリカ軍が参戦できなくなってしまった
助けてくれ、助けてほしいと各国の国会に向けてゼレンスキー大統領が訴えてみたが
武器、医薬品、食料などは提供してもらえるが軍隊の参入は今のところ期待できない
戦況を見ていてもジリジリと追い詰められている
今から10年程前、ウクライナとロシアの対立の中で「制限主権論」ということが言われた
もとは、社会主義体制全体の利益のために個々の国の主権を制限するという趣旨である
しかし現実には社会主義を守るのではなく、旧ソ連を守るためであった
一人前はソ連だけ、東欧の国々は半人前、子ども扱いであった
ウクライナをはじめ衛星国で不穏な動きが見られればロシアは武力で抑え込んできた
もしこのまま戦争が終結すればウクライナの人たちはどうなるのだろう
ロシア人は見るからに残忍だ、戦争が終結したあとウクライナの人達はロシアで半人前
いや、奴隷のような扱いをされるのか
それとも世界中に避難先を求め流浪の民となるのだろうか
それにしても5,000万人は多すぎる
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