さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
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拳闘見聞の日々。

春へと色々動き出す 寺地拳四朗「3つめ」なるか?

2023-01-11 21:57:50 | 関東ボクシング




昨日はFODプレミアムでライブ配信、松本圭佑、初のメインイベンターとしての試合を、2回KO勝ちで飾りました。
強打はこの辺のレベルでは抜きん出ていて、相手の濱口人夢も果敢に打ち返し、食い下がりましたが、強打で制圧、という試合。
アタマ当たったか、反撃かでカット、出血したのは心配でしたが、長引かせず仕留めたのも良かったです。
今後は、タイトル挑戦へという話ですが、少し早いかも、今年は地固めかな、と思います。しかし着実に強くなってもいます。
徐々に、若手、ホープ、という枠から、有力選手へと見方も変わり、期待されるレベルも上がって行くところですね。




さて、年末までに日本の有力選手はあらかた闘い終え、次はというと春頃に、或いは初夏に、というところです。
色々動き出している、という話ですが、まずはWBA、WBCライトフライ級の二冠王、寺地拳四朗。
今春にも、WBO王者ジョナサン・ゴンサレスとの三冠統一戦か?という記事。

当初はWBCの指名挑戦者ヘッキー・ブトラーと対戦か、と言われてましたが、この話が進んでいるんでしょうかね。
確かにゴンサレスのTwitter見ると、日本とプエルトリコの国旗のやつは確認出来ましたが。
しかし同時に、DAZN軽量級陣への言及もあるようで、どうなのかなあ、というところです。

しかしこのカードが実現するなら、単独で大箱とは行かない(残念ながら、京口とゴンサレスでは、あらゆる意味で格が違います)でしょうし、じゃあ他のあれこれと絡めて、ということにもなるかもしれません。
試合以外の仕事が終わらないと、ボクシング転向がなかなか出来ない、とだいぶ前に聞いていたキックのスター選手も、そろそろデビュー戦が出来る頃合い?ならば、この辺と一緒に、となるかもしれませんし。



また、井上尚弥も、年3試合希望、というのがその通りになるなら、4月頃には試合をしたいところです。
スパーリングパートナーのアダム・ロペスが「3月か4月頃に試合するから」という依頼を受けた、という話があるそうで...まあ、そうなったらいいなあ、と思うくらいにしておきますが。

もし4月、早々に、という言い方になるのでしょうが、次の試合が出来るなら、スティーブン・フルトンに「すんなり」挑戦ではなく、おそらくWBO空位決定戦、或いは暫定王座決定戦、どちらかでしょうね。
その場合はWBO1位ライース・アリームが相手になるのでしょうが...WOWOWで二回ほど見たと思うのですが、また改めて見返してみよう、と思っております。



その他にも、この先に向けて色々、動きがあるようです。
しばらく大試合はないですが、それまでは色んな話題を聞いては、あれこれと想像を巡らすことも楽しいですね。




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