４月、５月頃、国内ビッグマッチの興行がいかなるものになるか、そればかりが気になる今日この頃ですが（笑）
それと関連性が大いにありそうな？話が海外報道で出ました。
元ＩＢＦスーパーバンタム、及びフェザー級チャンピオン、スペインのキコ・マルチネスが、４月８日に日本で阿部麗也と闘う。
この試合はＩＢＦフェザー級挑戦者決定戦となり、入札の可能性もあったが、日本側が出した好条件のオファーをマルチネスが受諾した、とのことです。
長谷川穂積戦以来、二度目の来日となるスペイン人と阿部との対戦、それ自体も要注目ですが、４月８日に日本で、というところもまた、大いに気になるポイントですね。
何しろ、寺地拳四朗ｖｓジョナサン・ゴンサレスが行われる日にちとして、噂に上がっているわけですから．．．昨年の大箱興行のように、メインのみならず、他にも注目カードを持ってくる、という前例を思えば、ぴったりというかしっくりくるというか。
もちろん確定では無いですが、おそらくこの日に何らかの大興行が行われると見て間違いなさそうですね。
会場がどこかは不明ですが、土曜日というのは大事なポイントです。さすがに毎度毎度平日は．．．という。
また、さいわいなことに？さいたまスーパーアリーナはコンサートの予定が入っているらしく、あるとしても他の会場でしょう。
出来ればアクセスが良く、見やすい会場でお願いしたいものです。日本武道館とか．．．はてさて、どうなりますか。
噂のアマプラボク祭り☆でなく、普通にホールのダイナミックとかで、ピンでやってたらすごいですけどね｟爆
かつて山中がツニャと両国であの至高の世界戦やってる真裏で、
両国から電車で１０分くらいのホールで、三迫ダイヤモンドで小原と帝拳の外園がやってて、
帝拳勢はみんな両国行っちゃってるんで、外園のセコンドにチーフトレも誰もいなかったって故事もありますが（懐笑
しかし本当に、こんなの阿部麗也はスペイン行きも止む無しか？？
と思ってましたが、アマプラの大舞台？？で挑決戦やれるんだとすれば、
まさにこれ以上ない大チャンスで、
だってケンシロウくんなんて、あんな高レベルで防衛し続けても、
フジ時代は井上か村田の抱き合わせじゃないと、ピンじゃロクに試合すら組めなかったのに、
今や２戦続けて統一戦だあ？？
なんて、
まさにアマプラボクシングの恩恵☆を一身に受けてるわけで、
吉野がシャクール戦？？にたどり着けたのだって、アマプラで村田ゴロさんの前座や、中谷に勝ったからこそであって、
やっぱ日本ボク界の今後のためにも、アマプラボクシングの灯を消しちゃいけないよなあと。
・・・なにしろ井上がＮＴＴさんに囲われ、村田もどうなるかわからない今、
あとはアマプラさんが、いかに天心くんに興味を持ってくれるのかにかかっておるのだろうかとか（憂悶
ただこういうAbemaとかだと、地上波に比べて、中立というかボクシングあまり見ない人がチャンネル触ってたらたまたま、という事があまりないのがネックかなと。これは今後の話でしょうが。悩ましいところです。
山中、ツニャカオのときは会場で見てましたが、ネットでホールの速報が入って、誰々が勝ったみたいだ、と友人と話していたら、すみません情報シャットアウト中で～、と隣の知らない方から言われ、慌てて口をつぐんだことがあります（笑）。あれは酷いバッティングでしたね。そりゃまあ、どうしようもなかったんでしょうが。ＴＶに日程決められたら、天下の帝拳でも無力ですから。
今回の阿部の試合は、色々聞くにほぼ間違いないようです。単独興行では出せないオファーがマルチネス側に行ったようで。
AmazonPrime配信、今後も続いてほしいですね。井上離脱が全試合だとしたら大変ですが．．．カードによって割り振りとか、帝拳と大橋の「受け持ち」で、一試合ごとにAmazonとNTTで交互に、とか、そういう取り決めがこっそりあってくれたら良いなあ、と思う次第です。もちろん、何も無いかもしれませんが．．．。
天心はどうなんでしょうね。デビューから看板扱いして良いものかどうか。帝拳が慎重に判断するんでしょうけども．．．。
>アラフォーファンさん
動くお金が大きくなれば、こういうことが可能なんでしょうね。しかし難しいもので、放送の安定性や画質ではＴＶが圧倒的に上なのに、その電波を与えられているＴＶ局が時代に見放されて、碌なお金が出せない。ネットはお金が集まる？けども、まだまだ不備も多々残る。もうＴＶ局から電波取り上げて、放送配信、全部、自由競争させたらどうよ、と思います。絶対無いでしょうが。
ＴＶとネットの話で、よく偶然ボクシングを目にする機会が云々、と言われますが、そんなもの元々そんなに無かったやろう、と思ってます。昭和３０年代ならいざ知らず。その機会が少ないのはＴＶの時代から変わらず辛いところで、世間の関心も低く、それ故にカメダ跳梁跋扈時代もあったのだろうと。ＴＶからネットに「水路」が変わっても、結局のところは中身が問題で、広がりの有無は、違う形でのＴＶ露出や広報で補っていくしかないでしょうね。