2月11日のイベント、LEGENDですが、井上尚弥の相手や、五輪代表の参加が注目されるなか、内山高志と対するのが、我らが?坂晃典に決まりました。
あまり大きな話題になっていないのが残念ですが、このイベントに関西のボクサーが参加するとは思っていなかったので、ちょっとした(嬉しい)驚きでした(^^)
古くは沼田、小林の昔から、歴代の名選手を生んだクラスですが、その中でも屈指の名王者とされる内山高志、TV解説などでたまに姿を見ますが、体型もほぼ変わっていないし、おそらく主宰するジムで、自身のトレーニングにも時間を割いているのだろう、と思われます。
と、その内山高志が、イベント出場を決めて以降の、猛特訓?の様子です。
まず、練習前に炭水化物を摂取し、身体を休めて時間を置き、エネルギーへの転換を行ってから、スパーリングに入っていますね(笑)。
もちろん井上尚弥を筆頭に、他に話題を呼んでいる数々のものも当然ですが、同様に、この「カード」も見てみたいなあと思います。
内山に、実戦の勘や体力に衰えがないわけはないですが、それでもかなり「仕上げ」てくるでしょう。
関西リングにとり、貴重なタイトルホルダーである坂晃典にとり、このエキシビションが良い経験となることを願います。
いてまえ、坂!という気持ちも、心中密かにありますが、まあそういうのは、ホンマの試合の機会でまた、ということで...(^^)
何だかんだでこの対戦含め、十分豪華な面子、カードが揃ったように思います。大会のコンセプト的に「新旧世界王者対決」のようなものを想像していたのですが、むしろそれよりも新鮮味があり、見応えもありそうなラインナップですね。
あとは全カード無事に行われることを祈ります。全員にPCR
検査とのことですが、関係者に陽性者が出た場合、どこまで試合の挙行可否に影響あるのでしょうね。
自分は長さも深さも浅いファンのため、こういったイベントは非常に楽しいです。世間的な注目度、話題性はよく分かりませんが、自分はPPVで見ようと思います。ただ、エキシビションのみの大会は今回のようにチャリティー等に限って欲しい、とは思います。今後増えたりしないように。
どういう経緯で、誰が坂晃典に白羽の矢を立てたのか、よくわかりませんが...現役の日本チャンピオンですから、内山の側も相当気合い入れてるようですね。今回の「カード」は、OBも引退したとはいえ、現役の状態に近い人が並び、そこに五輪代表が参加ですから、見応えありそうですね。
こういうイベントは、公式試合とは違うものですから、色々と思うところはありますが、出来ればその時々で「夢対決」と言えるようなものを、公式試合興行に組み込んで話題を集め、試合自体への注目度も高める、というようなことをやってほしいですね。今回日程が被った佐川、丸田戦のような要注目の好カードに割を食わせてどうする、やること逆や、と思います。