ライトフライ級、IBF王者フェリックス・アルバラードとWBO王者エルウィン・ソトに、統一戦の話があるとのこと。
記事によると大筋合意、開催は4月か5月が目処。
共にDAZN配信の興行に出ていることから、実現性は高そうです。
基本、アメリカ西海岸かメキシコでの開催になるのでしょうが、観客入れられるテキサスが有力になるのでしょうか。
コロナの影響がなかなか収まらない現状、いつまでも待ってられない、ということもあるでしょう。
この両者が闘い、勝利した方に、WBA王者京口紘人が「挑む」形になれば、スーパーフライ級に次いで、ライトフライ級もDAZN軽量級の充実したラインナップを構成することになりそうです。
昨年、配信される国の数が一気に増えたDAZN、軽量級の人気が高い国々に向けて、このゾーンにもだいぶ力を入れていて、京口「獲得」もその一環だったのだろう、と思われますが、その目論見に乗って、成功を収められるかどうか。
当然、3月の試合における結果、そして内容にも左右されますが、やはりこうした、開かれた世界に打って出られて良かったなあ、と思える話ですね。
あとはWBC王者の寺地拳四朗ですね。今のところ、大手興行のセミ以下要員、というところですが、こちらもそろそろ、方向転換が必要かもしれません。
以前、頼りないドイツ人プロモーターが、おそらく他力本願で口にした、WBSSライトフライ級大会と実質同じような状況が、DAZN配信興行で生まれるとしたら、それに参戦しない選択などあり得ない、あってはならないことのはずです。
引っかかりはそれぞれ、国内でひとつずつ、やらねばならない「はず」の試合があることですが。
それをクリア出来たら、思い切った決断があって良い、というか「あるべき」だと思えてなりませんね。
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ということで、一曲。
100s「扉の向こうに」。
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