さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

ホンマにどっか行ってくれ/英の老舗表紙、だが/貴重なチャレンジ/本当に5試合だけ

2024-08-30 00:10:30 | 井上尚弥





そんなことで8月最後の試合も終わり、次は9月3日なんですが...日本列島にゆっくり滞在中の台風が、試合の日に前後して、関東地方を直撃、というかご到着(困)、みたいな予報も目につき始めました。
メインイベンターたる井上尚弥ご本人も、お嘆きの様子。

私、当日新幹線予約してるんですけど、あっさり止まられたらお手上げです。
以前、村田諒太とアッサン・エンダム再戦のときも、台風だったと記憶してますが、東上西下の旅程で上手く台風とすれ違って、幸いでした。
今回もあの感じで行けたらと思いますが...はてさて、珍道中を繰り広げることになるやもしれません。困ったなぁ...。


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さて、米国のリングマガジン同様、老舗として知られる英国ボクシングニュースですが、遂にこちらも井上尚弥が表紙に登場。
それは良いのですが、うーん、なんか。

英語で “Hello!”だったとしても、何か違和感ありますし、その上日本語でそのまんまですから。
井上浩樹の投稿に、井上尚弥本人も返信してますし、さらにあの布袋寅泰まで返信して、なんだかもうえらいことです。
ホンマに、よう言わんわ、という感じですね...。


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WBAスーパーライト級暫定王者、イスマエル・バロッソ来日。
WOWOWボクシング実況などでお馴染み赤平大さんの投稿。

リングの上でも老けて見えますが、普段は輪をかけた感じですね。
しかしこれが強いですから、困ったものです。

試合予想なんて、正直過去の戦績、その中身が違い過ぎて、やりようもないというのが正直なところです。
もし「良い時」の平岡アンディが、当日有明のリングに上がり、遠目からビシビシと斬り付けていく、という展開になったら、快哉を叫ぶことになりますが、「そうじゃない時」の平岡だったら、正直厳しかろう、とも思います。

最近は色々と出かけて、充実したトレーニングを重ねてきたという平岡が、その充実と若さで、老練...という風情には収まらぬ強さを持つバロッソを攻略出来るか。
日本の中量級、屈指の名選手のひとりである龍反町が、世界戦ではなく、元王者や上位ランカー(アドルフ・プリット、サーマン・ダーディン、エディ・パーキンスなど)と闘った試合と、同じように捉えて良いのでは、と思う、世界上位とのチャレンジマッチ。貴重なマッチアップです。要注目ですね。


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で、この日のカード一覧、PDFががJBCの試合予定にアップされています。
本当に5試合だけで、第一試合開始が15時30分から、ということになります。
つまりこの時間から、イベント開始。実況解説陣による、オープニングのトークなどがあるとしても、下町俊貴、津川龍也戦のセレモニーまで、15分かそこらではないかと思います。
おそらく15時45分か50分頃には、両者がリングインし、コールを受けていることでありましょう。

全試合判定になれば、休憩の嵐ということもないでしょうが、そうでない場合は、一連のリヤド・シーズンやABEMAの長丁場イベントよりはマシだとしても、けっこうなことになるんでしょうね。
少なくともメインは時間固定なんでしょうし。
せめてメインは20時過ぎくらいから始めてほしいですね...それでも大概だと思いますが。

ちなみに今回、Leminoで公開中のプレビュードキュメント番組は、視聴しないまま当日、会場に向かうつもりです。
おそらく会場のモニタで全部見られるでしょうから(笑)。



コメント (2)
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