昨日はABEMAの長丁場配信を飛び飛びで見ていましたが、全体的に、あまり良い感じでもなかったので、感想は簡単に後日。
それよりも、気になる話題がふたつばかり目に入ってきましたので。
WBA、IBFスーパーフライ級チャンピオンのフェルナンド・マルチネス、井岡一翔と東京で再戦。
大晦日の予定だとか。
— Guy Rich❤To be Multiple Undisputed (@GuyRich1) August 24, 2024
リングマガジンのジェイク・ドノバン記者の記事。
アルゼンチンで放送されたESPNの番組中にて、フェルナンド・マルチネスと、所属するチノ・プロモーションのマルコス・マイダナが認めたそうです。
7月の「初戦」は、採点においても、内容的にも、明確に差が付いていた反面、見た印象として熱戦と見られたことも確かで、なるほど再戦もあり得るのか、とは思います。
しかし、やはり王者と挑戦者の闘いで、王者が敗れて、奪還を目指して再戦というのでなく、王者同士の試合で勝った方が、他の防衛戦もなしに直接再戦という運びは、ちょっと引っかかりもしますね。
要は経済的に、好条件を出されたということでしょうが、お金の無い方はある方に二度勝たないと、勝ったことにならんのか、という。
サッカーのファーストレグとセカンドレグみたいになってますが、単にタイトルの価値どうという話より先に、「勝負」って一体何なのだろうか、という気にもなりますね。
ABEMAにしたら、ボクシング関連では色々苦しく、他に目玉もなし、予算投入と相成ったのでしょう。
それ自体はボクシングそのものが「切られる」よりは余程良い話だ、と大人の分別をもって受け止めることも出来るんでしょう。しかしなあ...。
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と、話は変わりますが伊藤雅雪、トレジャーボクシング代表のYouTube動画。
週明けにも、ジョンリエル・カシメロの試合などについて、SNSで発表予定とのこと。
カシメロとはこのお盆休みに試合の契約を済ませてきたとのこと。
相手は噂の通りなら、バンタム級コンテンダー、サウル・サンチェスと思われます。
他にどんなカードがあるかは週明け待ちですが、京口紘人vsビンス・パラスのラバーマッチが組まれるのでは?と勝手に想像。
ていうか、これはやんないと収まらない感じですけどね。はてさて。
で、日程ですが、動画の中で仄めかし...ていうか、言っちゃってますが(笑)10月13日の昼間みたいです。
13日、14日有明2DAYSの、初日と被ります。昼と夜ではありますが。
とはいえ、おそらく海外開催(韓国かフィリピンか)なのでしょうから、U-NEXTで配信があれば、多少の時間被りの可能性はあれど、両方見られるでしょう。
もちろん有明の会場に行く観戦組の皆様には難しいですが。
あ、でも有明アリーナって、docomoの無料Wi-Fiが場内にあるんでしたっけ。
ならスマホやタブレット持参すれば大丈夫かも(笑)。
これで安心、と思ったのですがここで気付きました。
13日って、未明から早朝にかけてだと思いますが、アルツール・ベテルビエフvsディミトリー・ビボルの試合がサウジアラビアで行われる日だったような。
DAZN(WOWOWでも平行してやる?無理?)のライブ配信を朝まで見て、午後からU-NEXT見て、夕刻からAmazonPrimeVideoを見る...何というか、怒濤の一日になりそう、ですね。
その前日にはABEMAで矢吹正道の世界戦も見ることになりましょうし。
いやはや...さすがにこれは大変。大変すぎます。今から震えております。