高山勝成の再起戦のことを書いた昨日のうちに、4月末までだった興行自粛が、さらに15日延長と発表されました。
高山の試合も当然延期。定年期限に関しては、JBCは「対応する」と示唆した、とのことです。
せめてもの救い...というより、まあ、これが当然といえばそうですが。
これで5月2日の日本ミドル級タイトルマッチ、6日のライトフライ級タイトルマッチも含め、また延期試合が増えました。
ことに刈谷の試合は、これで二度目の延期です。
選手、関係者の心労、負担たるや、と思うと、暗澹たる気持ちになります。
そして、新人王予選の無観客試合、YouTubeでのライブ配信も延期となりました。
新人王戦のスケジュールは相当厳しいものになりそうです。
石井一太郎会長も苦しいところでしょうが、せっかくの新しい試みなのですから「立ち消え」にせずに、延期になっても色々と、挑戦し続けてほしいものですね。
一応期限開けではあるものの、16日、墨田区のスーパーフライ級タイトルマッチも延期になるとのことです。
これも仕方ないでしょうね。どんなスポーツでも同じでしょうが、ボクシングは特に、調整期間などを含めて考えないといかんわけですから。