さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

エキサイトマッチ、4月から特集番組を放送

2020-03-28 12:36:29 | 海外ボクシング

世界規模で、ボクシングのみならず、ありとあらゆるプロスポーツが休業中ですが(サッカーでは、ベラルーシのプロリーグのみが通常通り開催されているそうです)、そうなると、当然有料の放送や配信、コンテンツの提供が途絶えることになります。

日本におけるDAZNは、サッカーや野球の関連コンテンツが増え始めました。
サッカーは過去の大試合アーカイブや、ドキュメンタリーなどがアップされています。
あと「キャプテン翼」などのスポーツ関連アニメもあるんですね。えらく絵が綺麗なんで、どうしたのかと思ったら、新たにアニメ化しなおしたんですね。

で、ボクシングはというと “SATURDAY FIGHT LIVE ” というコンテンツが、今週末(日本時間で日曜午前)に配信されるようです。
これまでもあった、過去試合のアーカイブではなく「エピソード2」という題がついていますから、ドキュメンタリーなんでしょう。
明日午前9時からの配信で、オスカー・デラホーヤvsアルツロ・ガッティ戦が取り上げられるようです。

どういう内容のものかわかりませんが、後日見られるようにもなるでしょうから、見てみようと思います。
日本語字幕がついているとありがたいんですが...DAZN日本において、ボクシングは半ば継子扱いみたいなときもありますので、どうなりますやら。


一方、WOWOWはというと、3月中は休止でしたが、4月第一月曜から、特集番組を放送する模様
西岡利晃、村田諒太、三浦隆司と続き、月末は日曜日にWOWOWプライムで井上尚弥、長谷川穂積、山中慎介によるバンタム級特集。
月が明けて5月からは、順番にパッキャオ、エドウィン・バレロ、ロマゴンにリナレスと続くようです。

当面、5月末までは、こうした特集番組で乗り切る、ということのようです。
世界各国の状況を見るに、もう少し先まで待たないと、大きな試合が開催される流れにはならないかもしれませんが、ひとまずは...なのでしょう。
そうなっても、当面は無観客試合の開催などもあり得るでしょうか。

WOWOWはスポーツ以外にもコンテンツが多いですが(私も昔と違って、映画をそこそこ見るようになりました)、DAZNなどは一時的に解約する人も多いでしょうし、この辺は「地力」が問われるところでしょうね。
そういう言い方をすれば、ことボクシングに関しては、WOWOWの方がかなり上を行っている、というところでしょう。
もっとも、内容的には想像の範囲内ではありますが。WOWOWにとり、手近なところから、という印象です。

しかし、さらに帝拳の関係から、日テレ系のものになりますが、高画質でもう一度見てみたい、と思う、もうひと世代前のボクサーの試合もありますね。
日本なら浜田剛史や辰吉丈一郎あたりでしょうか。私はいまさら、もう一度見たいとは思っていませんが、世代的に「直撃」を受けていない世代に、改めて見てもらえたらなあ、と思ったりもします。
何にせよ、苦境にあるから今だからこそ、今しか出来ないこと、今だからこそ見ておかねばならないものが色々とある、と思うところですね。



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ということで、一曲。
ACIDMAN「赤橙」。






コメント
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