芍 薬
牡丹が咲き終わり 芍薬に変わりました
今年は色濃く とても奇麗です
あら嬉し!雨が上がりました。奈良県立美術館へ行ってきました。前期の時は桜の時期で、奈良公園の辺りも人で一杯でしたが、今は、修学旅行生が目立ちました。
前回此処の前で「君子蘭」を貰って帰ったことを書きました。お陰さまで花は咲きましたが、色がもう一つでしたので写真は載せていません。
歌麿の「花魁」の写真が目的で行ったのですが、「花魁」の絵は7~8点ありました。どの絵も、映画で見るような派手さは無く、落ち着いた色彩でした。それ以外にも良く目にする絵が多かったように思います。
歌川広重の版画が世界的な画家、ゴッホやモネに影響を与えていたとは知らなかったし、ゴッホは模写までしていたんですって。
面白いと思ったのは、広重の絵で「新板 かげほしつくし」といって、障子に写る影法師(鳥、動物、人間)はこのように両手を組み合わせて出きるのですよと言う事を、影法師と組み合わせた手を一組にして、16に区切って描かれています。なるほどなるほどと納得しながら楽しみました。
浮世絵に興味を持ったのは、ず~っと昔からで、マイカーの旅をしていた頃、やはり浮世絵美術館に行きたくて行ったことがある。しかし何処だったか(東京にあるらしいが、そこでない事は確か)日本の真ん中あたりだったような気がするのですが、如何しても思い出せません。今一度行って見たいと思っているのですが。
前期より満足度アップで見終わりました。さて次はお食事です。「釜めしやさん」に足を運びました。ところがです2日続きの臨時休業だったのです。
実は今日はもう一つ候補の店が在ったのです。でも「釜めし」に惹かれてやっぱり行ったんです。此処が休みと言う事はそちらに行けという事なんだと、空き腹を抱えながら、反対方向の次なる所を目指して歩きました。
「奈良ホテル」です。これには訳があるのです。主人が先日「○○先輩を囲む会」で2泊3日の箱根の旅に行った時、2日目の午前中小雨だったそうで、次の宿に行くまでの時間を、近場の「富士屋ホテル」で建物の見学と、昼食を取ったそうです。
築130年と言うそのホテルは素晴らしい建物だったらしい。私も写真で見て、実物を見たいな~と思いました。1878年開業で(1883年に一度全焼している)すから、今年で138年ですね。此処にこのホテルを建てたのは ①来日外人の憧憬の的は箱根・富士山だった事 ②比較的東京、横浜から近い ③温泉が湧き出た事の3点だそうです。そしてホテルで「奈良ホテル」が同列である事を聞いてきたのです。
「奈良ホテル」は築99年、来年は100年で何らかのセレモニィーがあるようです。たどり着いたホテルは「富士屋ホテル」に似ていました。しかし、あちらのほうが見ごたえがありそうでした。主人が言いますには、全てにおいてあちらのほうが規模が大きいようです。
さて昼食です。ランチは高いので、一品料理にしました。主人はサンドイッチとコーヒ、私はカレーです。出てくるのに20分は掛かりました。面白い事には後からから来た「ランチコース」の人の方が早く出てきたんです。やっぱりな~、ある程度の作り置きなんだと、昨日の証明を見たようです。二人で5000円を少し出た「サンドイッチ」と「カレー」美味しかったですよ。何時も通り、取替えっこしました。ホテルでこんな事するの私達位かな?ボーイさん見てた?
(第720回)
牡丹が咲き終わり 芍薬に変わりました
今年は色濃く とても奇麗です
あら嬉し!雨が上がりました。奈良県立美術館へ行ってきました。前期の時は桜の時期で、奈良公園の辺りも人で一杯でしたが、今は、修学旅行生が目立ちました。
前回此処の前で「君子蘭」を貰って帰ったことを書きました。お陰さまで花は咲きましたが、色がもう一つでしたので写真は載せていません。
歌麿の「花魁」の写真が目的で行ったのですが、「花魁」の絵は7~8点ありました。どの絵も、映画で見るような派手さは無く、落ち着いた色彩でした。それ以外にも良く目にする絵が多かったように思います。
歌川広重の版画が世界的な画家、ゴッホやモネに影響を与えていたとは知らなかったし、ゴッホは模写までしていたんですって。
面白いと思ったのは、広重の絵で「新板 かげほしつくし」といって、障子に写る影法師(鳥、動物、人間)はこのように両手を組み合わせて出きるのですよと言う事を、影法師と組み合わせた手を一組にして、16に区切って描かれています。なるほどなるほどと納得しながら楽しみました。
浮世絵に興味を持ったのは、ず~っと昔からで、マイカーの旅をしていた頃、やはり浮世絵美術館に行きたくて行ったことがある。しかし何処だったか(東京にあるらしいが、そこでない事は確か)日本の真ん中あたりだったような気がするのですが、如何しても思い出せません。今一度行って見たいと思っているのですが。
前期より満足度アップで見終わりました。さて次はお食事です。「釜めしやさん」に足を運びました。ところがです2日続きの臨時休業だったのです。
実は今日はもう一つ候補の店が在ったのです。でも「釜めし」に惹かれてやっぱり行ったんです。此処が休みと言う事はそちらに行けという事なんだと、空き腹を抱えながら、反対方向の次なる所を目指して歩きました。
「奈良ホテル」です。これには訳があるのです。主人が先日「○○先輩を囲む会」で2泊3日の箱根の旅に行った時、2日目の午前中小雨だったそうで、次の宿に行くまでの時間を、近場の「富士屋ホテル」で建物の見学と、昼食を取ったそうです。
築130年と言うそのホテルは素晴らしい建物だったらしい。私も写真で見て、実物を見たいな~と思いました。1878年開業で(1883年に一度全焼している)すから、今年で138年ですね。此処にこのホテルを建てたのは ①来日外人の憧憬の的は箱根・富士山だった事 ②比較的東京、横浜から近い ③温泉が湧き出た事の3点だそうです。そしてホテルで「奈良ホテル」が同列である事を聞いてきたのです。
「奈良ホテル」は築99年、来年は100年で何らかのセレモニィーがあるようです。たどり着いたホテルは「富士屋ホテル」に似ていました。しかし、あちらのほうが見ごたえがありそうでした。主人が言いますには、全てにおいてあちらのほうが規模が大きいようです。
さて昼食です。ランチは高いので、一品料理にしました。主人はサンドイッチとコーヒ、私はカレーです。出てくるのに20分は掛かりました。面白い事には後からから来た「ランチコース」の人の方が早く出てきたんです。やっぱりな~、ある程度の作り置きなんだと、昨日の証明を見たようです。二人で5000円を少し出た「サンドイッチ」と「カレー」美味しかったですよ。何時も通り、取替えっこしました。ホテルでこんな事するの私達位かな?ボーイさん見てた?
(第720回)