ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

大根島へ(2)

2008年05月04日 | ちっちゃな旅
              牡丹 島錦 (由志園 08-5-2)
                 私のだいすきな花
               買おうとしましたが店の人が
            自宅で斑入りにするのは難しいといわれ
                  育てやすい苗を
             牡丹色 ピンク色 白と買ってきて
              昨日クール宅急便で我家に到着

3時過ぎに米子到着。バスも直ぐ来て、4時過ぎには宿に到着。ところが、蝶ネクタイの人が嫌に親切、と言うか馬鹿丁寧に迎えてくれる。夕食時の食堂入り口でも蝶ネクタイさんが二人「いらっしゃいませ、有難うございます」とくそ丁寧。此処は初めてですが、かんぽの宿は良く使います。上でもなければ下でもないからです。食堂を出る時又お二人の見送りを受けハッと気づきました。郵貯は「親方日の丸」では無くなったんです。民営化された結果だと言う事です。

翌朝、リムジンバスは皆生からは10数人だった。米子駅から多数乗り込んで満席に近い40名となった。バスもアチコチから着くらしく、入り口で「XXバス○十人お着きです」と胸のピンマイクで事務所に報告している。

私達が始めて大根島を訪れたのは数十年前のマイカー旅時代で、島に渡る橋の手前で、時間が早すぎて、橋の入り口が締まっていたので良く覚えているが、小さな橋だったと思う。所がこの度は、橋は大きくなり、葦ずばりの様な感じのお店だったのが、一部枯山水の庭を持ち、お食事所も2軒もあるという、立派な「由志園」が出来ていて、新ためて吃驚してしまった。

「今日が満開です」と言われるとおり、大方の株は蕾少なく、大きく花開いていた。今日の写真もですが、新品種も多く、これが牡丹なの?と言う変り種もあり、色もさまざま、咲き方もさまざま、兎に角「花疲れ」するほどの花数でした。
「牡丹色、ピンク、白」と三色買うつもりでしたので、好きな花の名前を控えて売店に行きましたが、「島錦」は難しいと言われ、豪華に花開く品種を買ってきました。

以前に来た時も買って帰ったのですが、余り上手に育てられなかった為、枯らしてしまいました。今度はしっかりと育てたいと思っています。買ってきた木には2輪づつの蕾が付いていますし、咲いてくれるのだろうと楽しみにしています。

3時間の滞在時間ではたりませんでした。でも帰りも米子までシャトルバスを使おうとすると、時間がありませんでした。

警備の方にバスストップを聞きました。バスが止まっていますが、来た時の大型バスではなく小さいバスです、おかしいな~と思ったのですが、心配だったらしい警備員の方が後から付いて来ていて「そのバスです」と言うので慌てて乗った。

2時に出るはずのバスが15分前には発車した。暫く走って、主人が「このバスは米子に行きますか?」「境港行きです」「止めてくれませんか」という事で下車し、時間がないので、由志園まで荷物を持って私は走った。主人はヨチヨチついてくる、バスは停まっている。主人もバスが眼に入っていて、「先走れ!」又、荷物をゴロゴロ引きずりながら走った。

米子で1時間半の時間ロスがある。駅前の3軒のホテルのティールームを探したが、この時間は営業していず、仕方が無いので構内のサテンで時間をつぶした。

帰りのスーパースターは大阪どまりで、折り返し運転だったため、西に帰る人の列で歩けないくらいの混雑振りでした。9時ごろ、我家に到着、「我家が一番」。

コメント
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