ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

インフィオラーター神戸2008

2008年05月06日 | 一寸そこまで
              インフィオラーター
          チューリップの花びらで出来ています
           自然の色ですから とても奇麗です
      大きさは人間の足と比べてください 相当の大きさです

先月「最後の花見」の日集合は神戸駅だったのですが、他に用事もあり、三宮で下車し、観光協会に寄って「インフィオラーターの予定表」を貰ってきました。

私が見に行き始めて3回目なんですが、実際は12回目だそうです。私が行き始めたのが10回目で、きっと新聞が大きく取り上げて、私が気が付いたのだと思います。今年は8ヵ所に分かれていました。夫々の場所で日にちをずらして2~3日間あります。

今去年のブログを調べましたら、去年は4月の終わりでした。そして見に行った回数は3回目に間違いはないのですが、2005年が初めてで、2006年は主人が肩を痛めて、腕を吊っていたものですから、自分だけ行くとは言えず、我慢したと書いてありました。ブログを始めていたお陰で、完全に忘れていた事を思い出しました。

去年は2ヵ所行ったのですが、1ヶ所は平らな場所ですので、見難いし、「北野坂」は道路自体が坂ですので斜めで全体が少しでも見やすいですし、絵の大きさが断然大きいです。これも「阪神淡路大震災」の為の催しの「花の祭典」です。

「インフィオラーター」はイタリア語の「花を敷き詰める」と言う意味でイタリアのローマ・ジェンツアーノ市では200年も続いているお祭りだそうです。日本ではチューリップ(茶色い部分はピーとモスだと思うのですが)が使われていますが、イタリアでもチューリップだけなのでしょうか?

富山県礪波市、新潟県新潟市のチューリップ球根農家の提供によるものだそうです。チューリップの球根を太らせる為には咲いた花は摘み取らなければなりません。不要になった花びらのリサイクルでもあるのです。

去年までは花びらは全てばらばらにはずしてありましたが、今年は半分近くはチュリップの花そのままの形で使われていました。これも又良いなと思いました。

図柄は12面ありました。こせこせした絵でなく、あっさり系が見た目も良く解っていいのです。今年はそんな図柄が多かったと思います。

北野坂は3日~5日の3日間でした。私達は4日に行きました。去年は初日の午前中に行きましたら、まだ出来上がっていなかったからです。其れともう一つ4日は結婚49回目の記念日でもあったのです。「とおるちゃんのお寿司」でも食べに行こうかと言う事で、4時過ぎに家を出ました。人も少ないですし、気兼ねなく撮影できました。

予約が6時だったので、久し振りに異人館のあたりをブラブラしました。神戸みやげ「神戸プリン」が行列で売れていました。皆さん近頃は宅急便で送られるようです。「神戸プリン」は知ってはいるのですが、食べた事は無いのです。今度買ってみようと思いました。

すし屋では右隣のご夫婦が、私と同じ干支(一回り下)の同級生夫婦でしたので、いやに気が合って盛り上がりました。ご主人が魚の卸売り店勤務と言う事もあって「吉兆」の使い回し事件や給食費の未納やら、食に関する話が多かったです。

左隣は母娘のカップルでした。とおるちゃんのお嫁さんのまさちゃんの同級生だそうです。未亡人で、90歳の実父と同居し世話をなさっているそうです。

金婚式まで後一年です。思っても見なかったことです。二人揃って元気でその日を迎えられるように、気をつけて生活していきたいと思っています。
コメント (4)
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