ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

池田理代子さん

2008年05月24日 | テレビから
               ペラルゴニューム
          昨日の色とこの色と 二色が咲いています
         好きで 過っては8色ぐらいあったのですが
        残念ながら油断と愛情不足で枯らしてしまいました

早朝、水汲みに神戸まで車を走らせました。雨が来るというので、高速を使いました。普通自動車道を行くと、汲んで帰るまでに約2時間掛かりますが、行きだけ高速を使って1時間半で帰ってきました。雨に降られずに済みました。汲みに来る人が増えているのでしょうか、蛇口が3個から5個に増えていましたし、私達の前後も人が絶えることはありませんでした。


琴欧洲が優勝を決めましたね。昨日は負けて、又気の弱さが出たのかな~と心配しましたが、今日は積極的に出て、明日千秋楽を待たずして優勝をきめましたね。インタビュールームでも通路でも笑顔満開でしたね。この人ほど嬉しさを素直に表す人はありませんね。良い笑顔です。見ている私までニコニコしてしまいます。アナウンサーの「ブルガリアでもお祝いでしょうね」といわれた時パッと嬉しさが弾けた笑顔でした。やっぱり、自分の国のことは特別なんでしょうね。お父さんが客席から応援しておられましたね。小旗をもっておられましたが、ブルガリアの国旗なんでしょうね。花を添えるべく、明日も勝って気持ちよく、優勝カップを受け取って欲しいですね。

でもでも頑張るのは外国人力士ばかり、日本人力士は不甲斐ないな~。大関から一歩が踏み出せない。やっぱり淋しいよ。 若貴時代が懐かしいよ。彼らに続く力士はいないのかい?頑張ってよ!



「この人にトキメキっ!」今日は漫画家の池田理代子さんでした。
「ベルサイユのバラ」の作家である事は知っていますし、20年位前失踪事件の様な事でワイドショウーを賑わしたことも知っています。潜んでいたのが大阪だったのです。そして大阪に現れたのは彼女が大阪の人だったと知りました。今日のお話で、其れが更年期障害の「鬱病」の時期だった事も知りました。

「鬱」の特徴でやはり死ぬ事ばかりを考えたそうです。既に40年生きてきて、残りの人生、自分のやりたかったことをやろうと、なりたかった物を書き連ね、今ならまだ間に合うと思うものが音大に行って声楽を習う事だったそうです。決断し実行に移すまでに5年間を無駄にしたそうです、それから2年間の受験勉強を経て、見事合格、そのことはニュースで知っていました。

卒業してから美しい日本語で綴られた唱歌が、教科書から姿を消し、子供たちに歌われなくなるのが残念で、自分が歌っていけば、子供達が歌ってくれるかも知れないと、唱歌を歌っていると言うお話に、唱歌の学校に通う私としては同感同感と肯けるお話でした。

オペラには芝居の要素も必要と、新聞で目に付いた明治座の養成所でお勉強をされたそうです。ここでは芝居だけではなく、世代の違うお仲間も出来、良い出会いに恵まれたようです。

60歳には見えない若々しさに「若さの秘訣は?」との問いに「興味を持つ事かな?」と言う答え。次々と新しい事に挑戦し、確実に自分のものにしていかれる池田さんに敬服。

本業としては「太王四神記(たいおうしじんき)」を執筆中。「何故この作品なのか?」の問いに「ヨン様が主役だし、自分流に書いて良いといわれたので」と答えておられた。実は私もこのテレビを楽しみに見ている。いつか池田さんの漫画も読んでみたいと思った。

これから是非書きたいと思っておられるものは?」答は「平家物語」。
コメント (4)
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