ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

基本は同じ

2007年02月27日 | 今日この頃
              神戸花鳥園
         大好きなこの花がいっぱいでした
            いろんな色があります
          此処に載るのは選り抜きです

風が少しありましたが、思い切って苗の植え替えを始めました。今日は「スノーフレイク」「矢車草」と「桜草」を植え替えました。今までのように一度にするという根気がなくなっています。暖かい日を見て少しずつ作業をしようと思います。

やっと「気功のクラス」に滑り込めました。50名定員の会場にぎゅうぎゅう詰め込んで70名迄、教室の外にマットが70枚あってそれが無くなれば授業は受けられないという仕組みになっています。今日あと2枚と言うところでセイフでした。
先週も先々週もアウトでした。10時20分に始まる20分前に着いたのにです。

何時も家は早く出ているのです。ジムに行く前に図書館に寄るものですから、ついつい時間を忘れて、マット争奪戦に遅れを取ります。

中国で今流行っていると言う「気功ダンス」を習いました。ごく単純な動作を中国音楽にのせて繰り返すのです。中国から先生が来られて習われたそうです。日本でも流行らせたいとか。

中国音楽を聴いていますと「香港」の事を思い出しました。早朝太極拳で日本でも知られている公園の近くのホテルに泊まったものですから、朝、目覚めるとホテルを抜け出して公園に行きました。皆一緒に太極拳をしているのだと思っていましたが、違いました。一人の人もあれば、2.3人のグループもあり、様々なグループが好きなように楽しんでいるのです。公園が起伏があって、広いものですから、夫々が独立していました。

私は一番人数の多いグループ(50人位)の側でカメラを構えていましたら「お入り」と言うように手招きして場所を空けてくれましたので、厚かましくも仲間に入れてもらいました。元々太極拳は10年選手ですから、見よう見真似で付いていけました。終わると、仲間に入れてくれた人や周りの人が私を見て拍手して笑顔を呉れました。喋っている言葉は解りませんが、「ちゃんと出来ていたよ、良かった良かった」といってもらえたものと、私も笑顔のお返しをしました。

香港旅行は美味しい食べ物よりも、観光地よりも、この太極拳を地元の人たちに混じってした早朝の2回の経験が、何時までも残る思い出です。

「気功ダンス」は「フラダンス」にも似ていることに気付きました。足で調子をとるのですが、重心を反対の足に移して、微妙な差で腰を移動させ、ウエストから上は動かさない事です。

呼吸法の発声練習も新しく取り入れました。「あ、ま、み、ば、ん」と発声するのですが、あ=肺、ま=心臓、み=胃、ば=肝臓、ん=全身の筋肉を動かし、内臓の活性化を促す。皆さん運動を心掛けている人達ですから、肺活量があるので案外長く続くのです。先生も「綺麗!」と仰っていましたが、とてもハーモニーが綺麗なんです。お坊さんの声明の美しさにも似ています。

70人の内20人は男性ですが、混声合唱はいいな~と思いました。70人の合唱だと迫力が合って良いだろうな~と思いました。唱歌の学校も混声?なんですが、如何せん男性は1人なんです。2人居られたのですが、お1人が「メヌエル病」と診断されてお休みです。

何時、病が私の体を住処に選ぶかわかりません、元気な内に色々経験しておきたいと思っています。花の美しい時期が来ますと、花を求めて東に西に出かける日が増える事でしょう。丈夫だからこそ出来る楽しみです。蝶になったつもりで花から花へ飛び回りたい。
コメント
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