ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

歯軋り

2007年02月21日 | 気にかかる
              水 仙
            平凡な種類です
      自然に増えて数え切れないくらいあるのに
           花の付きが悪いのです

ジムの更衣室で、「あれ?」「えらい所で」私の頭は、良く知っているが、お名前は???と忙しく働いている。すえかねさんだ。正解。何時も着物かお洋服の時しかお会いしていないのに、水着で、キャップじゃ戸惑うのも無理は無い。後から着いた私は何時ものスタイルですからね。お解りでしょう。

「何時からですか?」「11月からよ」「プールですか?」水着姿なんだから・・・。「腰が痛くてね。お医者様に薦められて、ジェットバスのレッスンに入っているの。これ以外も色んなレッスンがあるので受けているのよ」「貴女は?」「フラダンス・・・」「あ~、そんなこと書いていたね、私はフラは長いのよ。15年になる。高じてウクレレも習ってる」そ~だ、すえかねさんも読んでくださっているお一人なんだ。「年に一度4月にハワイでフラの大会があるの。中々チケットが取れないんだけど、丁度キャンセルが出たので今年は4人でいくのよ」丁度花の美しい時期だし、いいな~。私が行ったのは9月と12月だものね。

サウナに入っていると、後からすえかねさんも入ってこられた。其処でも一寸フラの話をした。ボランティアで施設訪問、フラを踊ると衣装が華やかで綺麗から、とっても喜ばれるそうです。さて野天風呂にと思っていたら「野天風呂に入って帰るわ」「私もで~す」仲よく野天風呂で又お話。

実は去年までいた会でも所属クラブは違いますがご一緒だった。すえかねさんも今は武庫之荘ですが昔は立花に居られた。その頃、清水先生にお習字を習っている時もご一緒だった。そして此処ウッディで又ご一緒、今度は本当に裸のお付き合いと言う事になる。こういうご縁はなんというのでしょうね。三度目の正直、長~いお付き合いになるのでしょうか・・・

           ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

「歯軋り」近頃あまり聞きませんが、私が小さい頃は「歯軋りを噛む子はカンの強い子だ!」と言われていました。カンが強いってどんな状態なんでしょう。キーとなる事を言うことでしょうか。

私この頃「歯軋り」をするんですよね。夜ではありません昼なんです。気が付くとキリキリって噛んでいるんですよ。今の世の中歯軋りする事が多い?私はゴマメの歯軋りだって?世の中の出来事に対してでは無いんです。

もう3~4年になると思うのですが、フッと鏡で見ると唇を中心に左右が違うんです。右の歯の状態が悪い事もあって、左ばかりで噛んでいたんです。それが長く続いた為に運動をよくする左は引っ込んで、使わない右は締まり無く出っ張っているんです。時々口が歪んだ人が居ます。アレは今の私の延長線上にあると思うんです。噛むときは左右上手に使わなければならないのに、ついつい片方を使ってしまうのです。

歩き遍路の時、どうしても左で食べてしまうので、歩いている時に右でガムを噛んだらいいのではないかと考えて、しょっちゅうガムを噛んでいました。効果はあったように思いました。右側も引き締まってきたのです。

遍路も結願して、ガムも噛まなくなりました。1年ぐらい前、左右の差が厳然としているのです。慌てました。ガムを噛まなくても、物を噛んでいるように歯をカチカチさせて動きの運動を加えたら如何か?と思い、実行に移しました。初めは口をあけてカチカチしていたのですが、だんだん口は抓むんだままカチカチやっていたんです。それが何時の間にかキリキリに変わったんでは無かろうかと言う「歯軋り」のお話です。

コメント (4)
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