公開時、上映館の場所まで確かめて結局何となく見損ねた映画。
話はわかりやすく、素直に心に届く。音楽によって、劣悪な寄宿舎生活に音楽という一筋の光が射し込み、マチュー先生のコーラスの指導によって少しずつ生徒の心の扉が開かれてゆく。ピエールを演じたジャン=バティスト・モニエの歌声、ペピノのガラス細工を連想させる繊細さ、マチュー先生が寄宿舎を去るときに空を飛ぶ紙飛行機など特に印象に残った。
(ただ、冒頭のオーケストラの音楽は、ちょっとね~でしたが)
私は女性なので絶対に出せないこういう少年の声を聞くと、何かもう人の声を超越してる気がしてもう、はあ~としか思えなくなってしまう。この世のものとは思えない、みたいな感じに近いかな。少年はいつか声変わりしてこの声は失われる、もう二度と聞くことができないという宿命を持っていることで、そう思わせるのでしょうか。
声は、底知れない力を秘めていると、いつも思う。ダイレクトに音楽を乗せて人の心を射るもの、だと感じる。音楽の力とともにそれを今一度、確信する作品だった
「涙がこぼれそうなとき、歌があった」 *公式HP
監督・脚本・音楽:クリストフ・バラティエ
音楽:ブリュノ・クーレ
合唱:サン・マルク少年少女合唱団
出演:ジャン=バティスト・モニエ/ジェラール・ジュニョ/フランソワ・ベルレアン/マリー・ビュネル/カド・メラッド
2004年/フランス/97分
話はわかりやすく、素直に心に届く。音楽によって、劣悪な寄宿舎生活に音楽という一筋の光が射し込み、マチュー先生のコーラスの指導によって少しずつ生徒の心の扉が開かれてゆく。ピエールを演じたジャン=バティスト・モニエの歌声、ペピノのガラス細工を連想させる繊細さ、マチュー先生が寄宿舎を去るときに空を飛ぶ紙飛行機など特に印象に残った。
(ただ、冒頭のオーケストラの音楽は、ちょっとね~でしたが)
私は女性なので絶対に出せないこういう少年の声を聞くと、何かもう人の声を超越してる気がしてもう、はあ~としか思えなくなってしまう。この世のものとは思えない、みたいな感じに近いかな。少年はいつか声変わりしてこの声は失われる、もう二度と聞くことができないという宿命を持っていることで、そう思わせるのでしょうか。
声は、底知れない力を秘めていると、いつも思う。ダイレクトに音楽を乗せて人の心を射るもの、だと感じる。音楽の力とともにそれを今一度、確信する作品だった
「涙がこぼれそうなとき、歌があった」 *公式HP
監督・脚本・音楽:クリストフ・バラティエ
音楽:ブリュノ・クーレ
合唱:サン・マルク少年少女合唱団
出演:ジャン=バティスト・モニエ/ジェラール・ジュニョ/フランソワ・ベルレアン/マリー・ビュネル/カド・メラッド
2004年/フランス/97分
TSUTAYAでレンタルして見ました。上映館まで公開時行ったのですが、混んでたんです。
根性なし、の私です。
でも「ウイーン少年合唱団の声みたい」・・・乙女心には微妙に響きますよね。
>みんなの飛ばした紙飛行機を全部カバンに入れて欲しかった
私もちょっとばかり気になったところではありました!てへっ
娘の頃、「ウイーン少年合唱団の声みたい」と言われ、非常に頭に来たものでした。
だって、少女ではなく、レディーでしたから。「もっと魅力あるわよ」ってね^^;
でも、今となってはボーイソプラノは憧れでしかありませんねえ。
どこで上映しているのですか?
素直に感動出来るというか、ストレートに伝わってくる映画でしたね。
ペピノくん、とっても可愛かったです!
バスに乗れてホントに良かったと思ったのでした♪
あ、、出来れば、みんなの飛ばした紙飛行機を全部カバンに入れて欲しかったです。エヘヘ
ええ、ほんとに~
ジャン君はピエールの役にまさにうってつけ、でしたよね。憂いとふっと浮かぶ笑顔、そしてあの声
マチュー先生、ペピノ・・・土曜日に見ればよかったかな(なんちゃって)
いい映画だったでしょ^^
ジャン君の澄んだ声を先にTVで見て感動し、それから映画を観たので、なんともいえない気持ちと感動が得られました。久々フランス映画で感動できる秀逸な作品でした!