Ａ． Ｌｅｃｏnｔｅ

２０１０年３月２０日（土）

A. Leconte

「青山一丁目」の駅続きのビルの中のお店。娘のお気に入りらしい。
本来はブラッスリーなのだが、隣にデリカテッセンを併設しており、
たくさん買ったパンのお供にテリーヌ等のお惣菜を買って帰る。

ダニエル・パケ（Daniel Paquet）氏がシェフを勤めているのにこのリーズナブルなお値段
パケ氏は、ホテル・プラザアテネからパリ・マキシムの副料理長、カナダ・リッツカールトンなどを経て、1976年東京マキシム・ド・パリの料理長として来日以来、四半世紀にわたり日本におけるフランス料理界の発展に大きな貢献をしてきた人です。
次回は是非席に付きたい

住所： 〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館B1F

アクセス： 地下鉄銀座線青山一丁目駅　徒歩1分　
　　　　　 　地下鉄半蔵門線青山一丁目駅　徒歩1分　
　　　　　　 都営地下鉄大江戸線青山一丁目駅　徒歩1分　

TEL： 03-3479-2838 　FAX： 03-3479-4509

営業時間： 月～金　10:30～20:30(L.O.19:30)　
　　　　　　　土・祝　10:30～20:00(L.O.19:00)　

定休日： 日曜日　


パティスリーの方はアンドレ・ルコント（André Lecomte, 1932年 - 1999年）氏が開いた店が礎になっているようだ。こちらは、新青山ビル　西館地下１階にある。
氏は日本で初めてフランス菓子専門店を開いたフランス人パティシエ。
現在の日本におけるスイーツブームの草分け的存在である。
ロワール地方出身で、東京オリンピック前年に来日しホテルオークラに勤める。
1993年にはM.O.F.賞（フランス最優秀職人賞）を受賞。


テリーヌがお値打ちで美味しい♪
日本橋高島屋にも入っているので、こちらはちょこちょこ利用。

■ニース風サラダ　525 / 1パック
■セロリのサラダ　　420 / 100g
■東フランス地方のお野菜の煮込み　　450 / 100g
■じゃがいもと　ローストポークのサラダ　　525 / 100g
■ギリシャ風マッシュルームのさっぱりトマト和え　630 / 100g
■牛肉の赤ワイン煮込み　　1,100 / 100g
■アスパラガスの　オリーブオイル和え　1,260 / 1パック
■お野菜のテリーヌ　　　　　525 / 100g
■マッシュルームのテリーヌ　525 / 100g
■サーモンのテリーヌ　　　　525 / 100g
■お野菜のテリーヌ　　　　　525 / 100g
■豚の頭のゼリー寄せ　　　　504 / 100g
■田舎風お肉のパテ　　　　　472 / 100g
■ブータンノワール　　　　　420 / 100g
■オリーブオイルで和えたライス　420 / 1パック
■ラザニア　　　　　　1,050 / 1パック
etc.

Ｆｉｏｒｅｎｔｉｎａ （グランド・ハイアット東京）

２０１０年３月２０日（土）

Fiorentina（グランド・ハイアット東京）

グランド ハイアット 東京
106-0032, 東京都港区六本木6-10-3
電話: 03 4333 1234 ファックス: 03 4333 8123

Tel：03-4333-8780（直通）

六本木ヒルズの中核をなすグランドハイアット東京の地上階にあるカフェ『フィオレンティーナ』。
かねてよりこちらの生ケーキが美味しいと聞いていたが、平井シェフが昨年の秋にパリの「ワールド・チョコレート・マスターズ2009」で優勝したとのこと。
「ワールド チョコレート マスターズは、2 年に一度、世界各国で予選を勝ち抜いた各国代表のパティシエが大会テーマに基づき、総競技時間11.5時間の中でチョコレートのピエスモンテ（高さ1m～2mのチョコレート細工）とチョコレートの帽子、ボンボンショコラ2 種、アントルメ ショコラ（チョコレートケーキ）、そして皿盛りデザートを全てチョコレートで制作し、世界一のショコラティエを決める大会です。」

All about の記事に詳しく書かれている。
Walker Plus にも記事が。


因みに受賞者は：
Overall Ranking Finalists "World Chocolate Masters 2009"
1. Shigeo Hirai (Japan)
2. Lionel Clement (USA)
3. Michaela Karg (Germany)
4. Christian Schaberreiter (Austria)
5. Sébastien Trudelle (France)
6. Fabian Sänger (Switzerland)
7. Mark Tilling (UK)
8. Ryan Stevenson (Belgium)
9. Sergio Vela (Spain)
10. Lei Fu Veng (China)
11. Andreas Overgaard (Denmark)
12. Oscar Ortega (Mexico)
13. Sylvain Marron (Sweden)
14. Daniel Staron (Poland)
15. Ernst Knam (Italy)
16. Jennifer Heijnen (The Netherlands)
17. Romain Leemann (Canada)
18. Alexander Kislitsyn (Russia)
19. Wilawan Tanaditsapong (Thailand)

気になる作品は：

左上から時計回り） 上2 点 ボンボンショコラ皿盛りデザート、アントルメ ショコラ　


チョコレートのピエスモンテ（左）／チョコレートの帽子（右）

今回、早々から予約して取り置きしてもらう。

ワールド チョコレート マスターズ 2009 優勝チョコレートケーキMODE ホール 3,800 円／ピース 700 円
「ヘーゼルナッツのビスキュイ、ヘーゼルナッツ風味のチョコレートムース、アプリコット風味のホワイトチョコレートなど、9層のムースから出来ているラグジュアリーなスイーツ。」
「ブラウニー、ヌガー、アプリコット風味のコンポートから成るベースの上に、ヘーゼルナッツのビスキュイやホワイトチョコレートなどをストライプ状に9 層で構成したチョコレートムースケーキだ。口中で何層もの味わいと食感が絡み合い、繊細な味を生み出している」。

こちらはバースデーケーキとして頂く
Happyな一時をとても盛り上げてくれた
アプリコットの酸味が効いていて、甘ったるくないチョコムースに仕上がっている。
ヌガーとヘーゼルナッツの食感がムースにありがちな単調さをカバーしてしっかりとしたガトーを構成。
ホワイトチョコの味だろうか、とても後味が良かった。



　
同じく賞を取ったボンボンショコラのセット「オートクチュール コレクションズ」。
ボタン型のチョコレートがアクセントになった「ボタン」はウォールナッツのガナッシュとクランチの食感が絶妙。ライムキャラメルの甘みの中にソフトライムペーストのフレッシュな酸味が心地よい「コレクション」が2個ずつ入ったセットで、価格は2,000円。

流石受賞作品。まじ、美味しい
今まで食べたチョコの中で１，２を争うわ
特にウォールナッツのガナッシュが絶妙な甘さで、さくさくしたクランチの食感とあいまってチョコを崇高なお味にしている

アルティザン・テラ

２０１０年３月２０日（土）

アルティザン・テラ
世田谷区下馬2-44-11
TEL 03-5787-8850
営業時間　　10：00-20：00

　

『シニフィアン・シニフィエ』を出て池尻大橋の駅に向かう途中で見つけた、雰囲気のあるブーランジェリー・パティスリー

北海道・片岡農園ハルユタカ１００％の食パンが売りらしく、３種の食パンの詰め合わせと焼き菓子を数種購入

シニフィアン シニフィエ（三宿）

２０１０年３月２０日（土）

シニフィアン　シニフィエ

所在地：世田谷区下馬2-43-11

TEL：03-3422-0030

営業時間：11：00～19：00　

定休日：不定

志賀勝栄氏率いる２００６年オープンのブーランジェリー
先日『ル・マンジュ・トゥー』でこちらのパンを頂いて以来、大ファンになったお店。
日本橋の『高島屋』でも購入できるのだが、折角恵比寿に出向いたついでに足を伸ばしてみる

不定休と言うことだったので、電話でオープンを確認して取り置きもお願いしておく。

強風のため、タクシーで乗り付ける。
大通りより少し入った所だったのでちょっと迷いつつ到着。
イートインも併設しており、ワイン、ミネラルウォーターの品揃えもセンス良くCHATELDON シャテルドンやVOSS（ヴォス）を置いていた
チーズも量り売りしている。

夕方５時ぐらいで少し品薄感はいなめなかったが、
取り置きの『バゲット・プラタヌ』『チャバタ』２種、追加で『ドイチェ　ヴァイスハイト』と『ノア・レザン』を購入。
結局変わりばえしないチョイスだ

ハードタイプの『ミモレット』も購入、帰宅して早速頂いたが熟成もしっかりしており美味しいチーズだった


ファックスでの注文・発送も可能とのこと、楽しみ